引継がれる「いりめし」 その2

 「いりめし」と一緒に出してくれた料理が、とてもよかったので紹介します。
「そば米汁」
 そば米、人参、しいたけ、大根、ゆずの皮、ちくわ、ねぎなどたくさんの具が入っていました。体がとっても温まりました。
「ゆずがまの柿なます」
 ゆずがま(中身をくりぬいたもの)に大根、こんぶ、柿、白ごまなどで作った「なます」が入っています。柿の甘さとゆず酢の酸っぱさが、うまくマッチしておいしさを引き出しています。
「けんちゃん」
 けんちん汁の汁がないものと言ったらいいでしょうか。里いも、しいたけ、大根、とうふ、こんにゃく、油揚、ねぎなどたくさんの具が入っていました。懐かしい味がしました。作り置きができ、坂本さんは小さいときからよく食べてそうです。
 佐那河内村のやさいがたっぷり入った、心のこもった郷土料理でもてなしていただきました。ごちそうさまでした。