井内小学校で開かれた親子料理教室 ~井内ならではの郷土料理~

  12月1日(日)10時30分から井内小学校で、郷土料理を親子で作る食育教室が行われました。お願いをして、この会に参加させてもらいました。献立は「おみいさん」「こんにゃくのいりあげ」「ゆずなます」です。
 この親子料理教室は三好市学校食育推進委員会と井川町農家生活改善推進委員会の皆さんが中心となって運営されていました。幼稚園と小学校の子どもたちは、お母さんやお父さんに教えてもらいながら包丁を上手に使って大根やコンニャクを切っていました。「おみいさん」の「お」と「さん」は食べ物に対する敬語、「みい」はお味噌のことだそうです。貴重なお米をはじめ食べ物を大切にしていた昔の人の気持ちが伝わってきます。鍋にいっぱいになった「おみいさん」をいただきながら,お腹も心も温かくなりました。
「こんにゃくのいりあげ」は子どもたちや三好市学校食育推進委員会の方が作った手作りこんにゃくを使ったいりあげです。
「ゆずなます」は、地元のゆずをたっぷりと入れたなますです。
どちらも、素材の味が生かされたとってもおいしい郷土料理です。「おみいさん」と一緒に食べると、それぞれの「うまさ」が引き出されるのです。不思議です。おいしくておかわりをしてしまいました。
 子どもたちも大喜びで食べていました。このような機会を持つことによって、郷土料理が若い年代に引き継がれ、郷土の味を守っていくことになるのではないかと思いました。