郷土料理「おみいさん」

 「おみいさん」については、井内小学校で行われた「親子食育教室」で以前紹介しましたので、今回は、どうして「おみいさん」が食べられるようになったか、お話をします。
 江戸時代に吉野川の流域は藍の産地として栄えていました。藍を収穫後、裏作として麦やダイコンが栽培されていました。当時はお米は大変貴重だったので、わすかなお米に身近にあるダイコンや里芋などを入れて、分量を増やして味噌味で煮込みました。冬場にはもってこいの郷土料理で、「おみいさん」を食べると体が温かくなりました。また、ビタミンやカルシウム、食物繊維がたっぷりの野菜やタンパク質を含んだ味噌やダシをとった後の煮干しも入っており、栄養たっぷりの料理でした。







参考資料「徳島県の郷土料理指導資料&実践報告書」