ならえ

 「ならえ」は徳島県の郷土料理として昔から一般家庭で親しまれてきた料理です。ダイコンやニンジン、レンコンなど身近にある旬の野菜を,三杯酢とすりごまで合わせたあえものです。はっきりした由来はありませんが,奈良から伝わってきた「奈良あえ」、7種類の具材を使うことから「ななあえ」とも言われ、それが徳島の方言で「ならえ」になったと言われています。
 精進料理として法事やお彼岸には欠かせない一品です。ならえの味は、代々,母から娘へと伝えられてきました。
 また、「ならえ」はゆでた野菜をたっぷり使うので、ビタミンやミネラルなど不足がちな栄養素をしっかり取ることが出来ます。






参考資料「徳島県の郷土料理指導資料集&実践報告書」