まんじゅうは,中国語で「マントウ」と言って、中国の北の方の遊牧民族が肉や野菜を小麦粉の生地に包んで蒸したものが始まりです。蒸すだけで簡単にでき、栄養のバランスもよいので点心(おやつ)として広がりました。日本には、中国の林浄因(りんじょういん)というお坊さんが奈良に移り住んだときに伝えました。
塩味の豆を入れた奈良まんじゅうは、大変人気がありました。江戸時代になると、だんだん甘いまんじゅうに変わっていきました。
参考資料「食べ物クイズ110」
塩味の豆を入れた奈良まんじゅうは、大変人気がありました。江戸時代になると、だんだん甘いまんじゅうに変わっていきました。
参考資料「食べ物クイズ110」