日本わかめ協会が1982年(昭和57年)に制定しました。わかめは子どもの成長に欠かせないミネラルや、カルシウム等を含んでいるので,「こどもの日」にたくさん食べてもらおうと制定されました。また,わかめは出産祝に使われるなど,子どもとの結びつきが強いことからも,「わかめの日」を5月5日にするようになったとも言われています。
わかめは、波が荒いところほどおいしいと言われています。昔から有名なのは「鳴門わかめ」や「三陸わかめ」です。カルシウム,ナトリウム,カリウム,ヨードなどを豊富に含む健康食品です。
参考資料「食の366日話題事典」