5月12日は「アセロラの日」

   沖縄県本部町(もとぶちょう)が1999年(平成11年)に制定しました。
 アセロラは西インド諸島,南アメリカ北部から中央アメリカが原産と言われています。鮮やかな赤色のサクランボに似た果実です。果実は,ビタミンCを豊富に含み,清涼飲料水やジャム,ゼリーなどに加工されています。日本では,1958年(昭和33年)に沖縄県に導入され,栽培されています。
    また,この日は「ザリガニの日」でもあります。1927年(昭和2年)のこの日に食用ガエルのエサとして、アメリカからアメリカザリガニが持ち込まれました。その数,わずか20匹でした。ところが逃げ出したアメリカザリガニが日本中に爆発的に広まり,どこでも見られるようになりました。