8月7日は「バナナの日」

  バナナには,旬がなく1年中いつでも食べることができます。8月は夏バテなど、体力を消耗する日が多いことから,バナナを食べて暑い夏を乗り切ってもらいたいという願いを込めて,語呂合わせで「8(バ)7(ナナ)の日」としました。制定したのは日本バナナ輸入組合です。
 バナナは,便秘の特効薬です。また,栄養価が非常に高く,グラム当たりの単価は果物の中で最も安くなっています。今でこそ値段が安くなっていますが,昭和の中ごろまでは,病気の時にしか口にできない高級品でした。私が小学生の時も遠足や病気の時にしか食べれないあこがれの果物でした。
 今では,子どものおやつやスポーツ選手の補助食として,さらにはダイエット食としても注目をされています。これは,バナナが低カロリーで、様々な糖類を含み,エネルギーが長く持続するためだと言われています。