「寒蝉鳴く(ひぐらし なく) 

 セミのヒグラシが鳴き始めるという意味です。ヒグラシが「カナカナカナ」と鳴くのは、早朝や夕暮れのときです。または,涼しい日中の時間帯です。「日暮れに鳴く」ということからヒグラシと呼ばれるようになりました。
                                                           参考資料「日本の二十四節気・七十二候」