1914年(大正3年)のこの日に,太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河が開通しました。日本の豊かな食生活を支えているアメリカ産やブラジル産の農作物はパナマ運河を通過して,3~4週間かけて日本に到着します。パナマ運河の管理は2000年(平成12年)からアメリカからパナマに移行しました。パナマ運河地帯に異変が起これば日本の食料需給は極めて深刻な影響を受けることになります。
参考資料「食の366日話題事典」