語呂合わせから「9(くえん)3(さん)」となったようです。クエン酸は,梅干しやレモン、酢に含まれている「すっぱい」成分です。すっぱいので酸性と思いがちですが、アルカリ性です。
クエン酸にはさまざまな効果があるようです。疲労の原因となる乳酸の生成を抑制する作用があり、心身の疲労、肩こりや筋肉痛、肝臓病などの予防・改善に有効とされています。その他にも,カルシウム不足を防いだり、動脈硬化を予防したりする効果もあるそうです。
クエン酸を多く含む食品には、温州みかん、夏みかん、グレープフルーツ、桃、いちご、梅、キウイ、リンゴ酢などがあります。