山装う(やまよそおう)(自然のようす)

   この時期のように、秋の山が紅葉していくようすを「山装う」といいます。装うというのは、お化粧したり、おめかしをしたりするときに使う言葉です。紅葉した木の葉に彩られ、山がまるでお化粧しておしゃれしているように見えることからできた言葉です。

                                                               参考資料「日本の二十四節気・七十二候」