12月8日は「くだものの日」

    毎月8日は「くだものの日」で、1998年(平成10年)に設定されました。
 この日を設定したしたのは、次のような理由からです。
1 子どもたちが果物をあまり食べなくなった。
 政府の調査で世帯主が若い人は、果物をあまり食べていないことが分かったそうです。つまり、その子どもも果物をあまり食べていないと言うことになります。
2 子どもたちの中に生活習慣病が出始めた。
 食生活が変わり、ハンバーグやフライドポテトなどスナック菓子などをよく食べるようになりました。肥満など生活習慣病の予備軍の子どもが増えてきました。それを予防する効果が果物にはあるそうです。
3 ガンの予防にもなる。
 果物にはビタミC、βカロチン、食物繊維を多く含んでいて、ガンの予防になるそうです。また、果物には、血管の老化や高血圧を予防する効果もあります。そのほかにも、体の調子を整える様々な効果があるそうです。