「納豆は体によい発酵食品」と言われています。私も最初は苦手でしたが、今は、毎朝食べています。「納豆のすばらしさ」の秘密について調べたいと思ったとき、「納豆はただものではない!」という本に出合いました。読んでいく内に、納豆の魅力に引き込まれていきました。いくつか紹介したいと思います。
まずは、「納豆の歌」です。この歌は振り付けもあり、この歌に併せて踊っていたようです。歌の題が「てもても音頭」といいます。一番から四番まであり、一番の歌詞は、
かわいいあの子は 納豆が好きと
小声でつぶやき うつむいた あーそれそれ
肩にと手をかけ こちらもいうた ちょいと
そなたも好きなら 私も好き 私も好き
そーれ
てもてもとっても よか音頭
唄いはやして おどりゃんせ
それ おどりゃんせ
昭和37年に「全国納豆まつり」が開催され、その時のテーマソングだったようです。今から約50年前です。日本人が見つけたすばらしい発酵食品の一つが納豆です。その魅力をお伝えしたいと思います。
参考資料「納豆はただものではない!」