1月14日は「野菜高騰のため、農林省は生鮮食品価格安定本部を設置」

 1本250円もするダイコンが出現するなど野菜が高騰したので、1971年(昭和46年)のこの日に、農林大臣は「生鮮食品価格安定本部を設置し、価格安定に取り組む」と発表しました。
 この中で、野菜対策の考え方を生産者中心から消費者重視に切り替え、野菜の供給を増やすため価格安定制度を根本的に検討するという考え方を打ち出しました。