「すばらしい日本食の秘密」その8

 日本食の代表とも言われる「寿司」について調べてみました。
 
 「魚を生で食べるのはめずらしい」
 日本人は寿司のねたとして,魚を生で食べますが,世界的には,日本と韓国以外はほとんど生では食べません。ただ,生で食べるものとして,生のカキがあります。ヨーロッパやアメリカでは,秋から春にかけて,レモンをかけて食べます。鉄や亜鉛などミネラルやビタミンAが豊富で「海のミルク」と呼ばれています。

 寿司のねたは,日本近海でとれた魚だけでなく,世界中から輸入された魚に頼っています。どんな魚がどんな所からやってくるか調べてみました。
 「タコ」   モロッコ,モーリタニア,セネガル,スペインなどから
 「イカ」   中国,台湾,タイ,アメリカ,ベトナムなどから
 「赤貝」   中国,韓国,北朝鮮などから
 「マグロ」  台湾,中国,韓国,インドネシアなどから
 「サケ」   アメリカ,ロシア,カナダ,ノルウェーなどから
 「イクラ」  アメリカ,カナダ,中国などから
 「アジ」   オランダ,アイルランド,ノルウェーなどから
 「ウニ」   ロシア,チリ,アメリカ,カナダ,中国,北朝鮮などから
 「エビ」   インドネシア,ベトナム,インド,中国,タイ,フィリピンなどから

  日本食の代表的な寿司ですが,ねたの魚は国際色豊かなことが分かりました。

                                        参考資料「日本食の大研究」