納豆を最初に作った人はだれ?

   皆さんは、納豆が好きですか?
 納豆は、栄養価が高く、腸内の善玉菌を増やすなど、すばらしい力をたくさん持っていることを、このコーナーで、いくつか紹介しました。その納豆の起源についてお話をします。
 納豆を最初に作ったのは,源義家だと言われています。平安時代の中ごろ、東北地方で反乱が起こりました。そこで、義家はこの反乱をしずめるために東北に向かって、出発しました。
 平泉のあたりに陣をかまえ、農家から集めた大豆を煮ていた時に、急に敵が襲ってきました。煮ていた大豆を捨てるのはもったいないと思い、兵隊たちは、煮豆をワラにくるみました。それを馬の鞍につけたり、背中に背負ったりして戦ったのです。
 数日して、ワラを開けててみると、煮豆はネバネバ糸を引く「納豆」になっていたのです。馬や人間の体温で納豆菌が増えたのでした。
 義家は帰る途中の村や町に納豆の作り方を教えていったので、納豆が広まったと言われています。

                       参考資料「たべものの名前のひみつ」