3月23日は「食生活指針10カ条を発表した日」

 

農林水産省・文部省(現・文部科学省)・厚生省(現・厚生労働省)は、食生活改善のために,望ましい食生活の在り方を示した次の「食生活指針10ヵ条」を示しました。
①食事を楽しみましょう。
②1日の食事のリズムから,すこやかな生活リズムを。
③主食,主菜,副菜を基本に,食事のバランスを。
④ごはんなどの穀物をしっかりと。
⑤野菜・果物,牛乳・乳製品,豆類,魚なども組み合わせて。
⑥食塩や脂肪は控えめに。
⑦適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。
⑧食文化や地域の産物を活かし,時には新しい料理も。
⑨調理や保存を上手にして,無駄や廃棄を少なく。
⑩自分の食生活を見直しましょう。
                                                                         参考資料「食の366日話題事典」

※2001年(平成13年)1月6日に中央省庁再編に伴い文部省は、文部科学省に厚生省は厚生労働省になる。