この日は,日本にあんこ入りのまんじゅうをもたらした林浄因(りんじょういん)の功績をたたえて,奈良市の漢國(かんごう)神社境内の林神社で、全国の製菓業者が集まり,まんじゅう祭を開催します。
林浄因は中国の宋の時代の人です。日本に来て,奈良でまんじゅうを販売して、好評を博したと言われています。その一族の流れをくむのが和菓子の「塩瀬総本家」だそうです。
参考資料「食の366日話題事典」