「霜止んで苗出ず(しも やんで なえいず)」

   霜がなくなり苗が成長するという意味です。春の終わりの暖かさのお陰で、ようやく明け方に霜がふらなくなります。そのために、苗がすくすくと成長するのです。
                                                参考資料「日本の二十四節季・七十二候」