5月13日は「柑橘の中に発ガン抑制効果があることを発見した日」

  1998年(平成10年)のこの日に,農林水産省果樹試験場や京都府立医科大学などの研究グループが世界で初めて,柑橘の中に含まれる2つの成分に強い発ガン抑制効果があることを明らかにしました。
 この2つの成分というのは,温州ミカンの果肉部分に含まれる色素の1つで「β-クリプトキサンチン」と夏ミカンやハッサク,ユズなどの果皮に多く含まれる「オーラプチン」です。
                      参考資料「食の366日話題事典」