5月24日は「仙台味噌を広めた伊達正宗が亡くなった日」

   伊達正宗は1636年のこの日に亡くなりました。70歳でした。「仙台味噌」は,米こうじを使用した赤味噌です。味は辛く、日持ちがします。
 朝鮮出兵の時(1592年)に、仙台藩の味噌が変質しなかったことから,仙台味噌が有名になりました。また、江戸藩邸でも製造され,一般市民にも払い下げられたため、その名が市中に広まりました。
 また、5月24日は「伊達巻の日」でもあります。伊達巻きの由来は次の3つの説があります。
①伊達政宗の好物だったことから伊達巻と呼ばれるようになったという説
②普通の卵焼きよりも味も見栄えも豪華なために、洒落て凝っている装いを意味する「伊達もの」から伊達巻と呼ぶようになったという説
③女性用の和服に使われる伊達巻きに似ていることからこう呼ぶようになったという説
                                                                        参考資料「食の366日話題事典」