食べ物の不思議「祝いの日に赤飯」

  結婚式や誕生日,卒業式などお祝いの時に赤飯を食べますが,どうしてでしょう?
大昔の人は、赤い色は生命力を強めると信じていました。古代の人は、赤米で赤飯を炊きました。平安時代には.正月15日に「小豆がゆ」を炊いて神様に供えました。江戸時代には、喜びの日に赤飯を炊きました。赤飯は、弾力性と粘りあるもち米が使われます。小豆と米を一緒に食べると、ビタミンの効果が増します。
                                                                           参考資料「食べ物クイズ110」