4月25日は「DNAの日」

  1953年(昭和28年)のこの日に、ワトソンとクリックがDNAの二重らせん構造に関する論文を発表しました。この日にちなんで,「DNAの日」となっています。
  この頃,新聞によく出ているものに,DNA鑑定というのがあります。犯罪捜査や親子鑑定によく使われます。また、医学関係では、遺伝子治療が行われるようになってきました。工業ではDNAの二重らせん構造を使って,微細な有機分子をとらえるフィルターが開発されています。
 いろいろな方面でDNAが使われ,私たちにとって,身近な存在になってきました。