1919年(大正8年)の七夕のこの日に、ラクトー株式会社(現・カルピス)は、包装紙のデザインに「天の川」を描いた乳酸飲料のカルピスを販売しました。「初恋の味」のキャッチフレーズは全国的に評判になり、売り上げは急上昇しました。
カルピスの名はカルシウムの「カル」とサンスクリット語の醍醐味を意味するサルピルマンダからの造語で、カルピルでは語呂が悪いので、カルピスと命名されたそうです。
参考資料「食の366日話題事典」