1946年(昭和21年)の今日、東京・北多摩で「サツマイモ増産日本一」の農家が誕生しました。反当たり約6トンの収穫があったそうです。この年の全国のサツマイモの反当たりの平均的な収穫が約1.5トンでした。
全国のサツマイモの生産量は1946年(昭和21年)は、約550万トン。その後、生産量は増え続け1955年(昭和30年)には約700万トンになりました。このときがピークで、その後生産量は減り、平成に入ってからは約100万トンぐらいになっています。
参考資料「食の366日話題事典」より