12月11日は「沢庵禅師の命日」

  皆さんもよく知っている「たくわん漬」を考え出した沢庵禅師が亡くなったのが、1645年の12月11日でした。たくわん漬は大根をよく乾かして、ぬかと塩とで漬けたもので、ぬかが発酵して、大根に特別の味と色がつきます。昔は、ぬかは容易に手に入らなかったそうです。そのため、たくわん漬は貴重な漬け物でした。