1910年(明治43年)のこの日に、宇野と高松間で連絡船が就航しました。この船で食べる「讃岐うどん」が大好評でした。瀬戸大橋の開通のため,1988年(昭和63年)4月9日に宇高連絡船終航式が行われて,78年間の歴史に幕が閉じられました。
香川県では明治の終わりごろ,製めん機を使って,大量に生産されるようになりました。戦争中は米不足もあり、讃岐うどんは全国的に普及しました。香川県は「うどん県」と呼ばれているだけあって、日本一うどんが好きな県です。
参考資料「食の366日話題事典」