理事長あいさつ

2020年

4月

01日

「令和2年度を迎えて」

                       公益財団法人徳島県学校給食会
                         理事長     多 田 耕 造

 令和2年度がスタートしました。皆さんの温かいご支援やご協力によって,本会はも公益財団法人として「安心安全な食材の提供」「安定供給」「食育教材の教材の開発と提供」等に力を入れて活動しております。

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理事長からのおすすめ情報

2020年

4月

09日

「鴻雁北へかえる(がん きたへ かえる)」

   がんが北国へ去って行くという意味です。南から帰ってきたツバメとは逆に,冬の渡り鳥であるがんは、暖かくなってきたこの時期に、ほどよく寒い北国であるシベリアに帰るのです。
                                                               参考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2020年

4月

09日

4月9日は「食と野菜ソムリエの日」

   野菜や果物のある豊かな食生活を提起する日として、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が設定したそうです。野菜や果物の魅力を伝える野菜ソムリエなどを通して、食を楽しむ社会を実現することなどが目的です。
「野菜ソムリエ」は野菜と果物のおいしさや楽しみ方などを伝えるスペシャリストのことです。

2020年

4月

08日

4月8日は「犬の肉を販売できるようになった日」

  1941年(昭和16年)のこの日、警視庁は食肉資源が減少したため、食肉営業取締規則を改正し、所轄警察署に届ければ、従来黙認していた犬肉、タツノオトシゴ、オットセイの肉も販売できるようになりました。戦争のためにだんだん食べ物が手に入りにくくなったきたからです。
                                                      参考資料「食の366日話題事典」
 

2020年

4月

07日

4月7日は「農林水産省創立記念日」

 1881年(明治14年)のこの日、農林水産省の前身になる農商務省が設置されました。その日を記念して「農林水産省創立記念日」になっています。
  また、4月8日のもう一つの記念日は「世界保健デー」です。1948年(昭和23年)のこの日に世界保健機構(WHO)が発足したのを記念して、1949年に(昭和24年)に制定しました。WHOは,世界保険機構憲章によって設立された国連の機関で、すべての人々が可能な最高の健康水準に到達することを目的としています。


2020年

4月

06日

4月6日は「コンビーフの記念日」

 1875年(明治8年)のこの日に、コンビーフの台形の缶が特許登録されたことから記念日となりました。缶が台形になった理由は、昔は中身を手で詰めていたので、詰めやすい台形にしたそうです。
 コーンビーフは塩漬けにした(corned)牛肉(beef)のことですが、17世紀までは牛肉を粒状(コーン)の粗塩を使って貯蔵していたので,この名前が生まれたと言われています。

2020年

4月

06日

旬の魚「初がつお」

  この時期、冬を越えた後に初めて食べるカツオを「初がつお」とよんでいます。初がつおを食べると縁起がいいと言われています。それで、江戸っ子は、初がつおを好んで食べる風習がありました。初がつおは脂があまりなく、さっぱりとしているので「たたき」といって、カツオの刺身に金属の串を刺して,皮だけ軽く強火であぶっていただきます。
                                                               参考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2020年

4月

05日

「玄鳥至る(つばめ きたる)」

 渡り鳥のツバメが南からやってくるという意味です。玄鳥とは,ツバメのことです。渡り鳥ツバメは,寒くなると南の国へ行き、温かくなると日本に戻ってきます。ツバメが戻ってくると,本当の温かさが戻ってくる時期なのです。
                                                                 考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2020年

4月

05日

4月5日は「日賀志屋(現・ヱスビー食品)創業の日」

  日本で初めて純国産のカレー粉の製造に成功した山崎峰太郎は、1923年(大正12年)のこの日に,浅草七軒町に、日賀志屋を創業した。「1日1日を賀(よろこ)び、志を立てて商売にいそしみ励む」を生活信条にしました。それをお店の名前にしたのが「日賀志屋」です。
 1930年(昭和5年)には、社運が日が昇るように,鳥が自由に大空をかけめぐるようにという願いを込めて「太陽」と「鳥」を図案化したヒヨドリ印を商標としました。
 翌年「太陽=SUN」と「鳥=BIRD」の頭文字をとって「S&B」となりました。これが、ヱスビーカレーの呼び名の始まりでした。そして、1949年(昭和24年)に、ヱスビー食品株式会社と社名が変更になりました。
                       参考資料「食の366日話題事典」

2020年

4月

04日

料理の言葉「落としぶた」

NHK「きょうの料理」の司会をしている後藤繁榮(ごとう しげよし)さんのお話です。あるとき、後藤さんが料理の先生に質問をしました。なべにぴったりと合うふたがついているのに、どうして煮物のときには、わざわざ一回り小さいふたを使うのか疑問に思い、「先生、なぜ落としぶたなんですか?」と質問しました。
 先生は「いい質問よ。私の料理教室に来る若い生徒さんたちは、落としぶたという言葉を知らないの。だから、おとしぶたって、どんな豚ですか?なんて言ったりするのよ」きっと、近ごろは家庭で煮物を作る人が少なくなったからではないでしょうか。
 落としぶたをすると、沸騰した汁がふたに当たって対流が起こるため、料理全体に煮汁がいきわたり均一に煮えるそうです。
 最近は、シリコンでできた落としぶたがあるそうです。その落としぶたは「豚の顔」の形をしているのです。まさに、落としブタですね。


2020年

4月

04日

「清明(せいめい)」

 春のあたたかな日差しのもとで、新しく生まれた植物や動物も清らかに生き生きとする時期です。清明とは,清らかで明るいといった意味の清浄明潔という四字熟語を短く縮めた言葉です。雨水の時期に水分をたっぷりと吸い込み、目をさました新しい芽が、驚くほど早く成長するのが清明の時期です。
                                                              参考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2020年

4月

04日

4月4日は「あんぱんの日」

   1875年(明治8年)のこの日に,明治天皇が水戸邸の下屋敷を訪れることになりました。その時に、侍従である山岡鉄舟を通して、木村屋の木村安兵衛は純日本製のパンを天皇陛下にお出しすることになりました。そこで、木村安兵衛は、それまでのあんパンに工夫をこらして、日本を代表する花である八重桜の塩漬を入れた桜あんパンを開発しました。大変好評でした。

2020年

4月

03日

4月3日は「インゲン豆の日」

  1673年のこの日に、インゲン豆を中国から持って帰ってきたとされる隠元禅師が亡くなった日です。その日を記念して「インゲン豆の日」としました。
 隠元禅師は1592年に中国の福建省に生まれました。長崎の興福寺に招かれて来日した際に,インゲン豆を禅の普茶料理(精進料理)の材料として普及させました。

2020年

4月

02日

4月2日は「日光山 輪王寺の強飯式の日」

  強飯式は、全国でも日光山だけに古くから伝わる独特な儀式です。江戸時代には、徳川将軍家の名代や全国の名だたる大名たちも「わが藩の名誉」として強飯式頂戴人に名を連ねました。
 強飯式は、文字どおり飯を強いる儀式です。昔から「この秘法を受けた者は、七難即滅・七福即生の現世利益疑いなし」と語り継がれています。つまり、頂戴人として儀式に参加すると、家運長久・商売繁盛・厄難消除などの御利益が得られるとされています。

2020年

4月

01日

4月1日は「東海道急行列車に和食・食堂車が連結した日」

 1906年(明治39年)のこの日から食堂車の営業が開始されました。定員は30名です。食卓は両側の窓にそって、1枚の通しテーブル(片側15名)で、イスは丸形で回転し、足は1本で床に固定されていました。
 お客様は、全員窓の方を向いて座り、外の風景を見ながら,食事を楽しんだそうです。食事は、ご飯、汁、煮しめ、香の物で、20銭だったそうです。特に、瀬田名産のしじみ汁が好評だったそうです。
                       参考資料「食の366日話題事典」

2020年

4月

01日

4月1日は「エイプリルフールの日」

   罪のない嘘をついて良い日です。
  その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していました。ところが、フランスのシャルル9世が、1564年に1月1日を新年とする歴を採用しました。
 これに反対した人々が4月1日を「うその新年」として位置づけ,バカ騒ぎをするようになったのが、エイプリルフールの始まりとされています。
 もう一説は、インドでは悟りの修行は、春分の日から3月末まで行われていましたが、すぐに迷いが生じることから、4月1日を「揶揄節」と読んでからかったためだとも言われています。

2020年

4月

01日

タンポポのちえ

 町のあちらこちらで、タンポポが黄色いかわいい花をつけ始めています。そこで、思い出したのが、小学校低学年の国語の教科書に載っている「タンポポのちえ」(光村図書)です。この話を読んで、タンポポってすごいなあと思いました。
 少し紹介します。
 黄色いきれいな花を咲かせて、2~3日たつと
「花はしぼんで、くろぽい色にかわります」「花のじくはじめんにたおれます」その理由は「たねにえいようをおくるからです」「そして、たねを太らせていきます」となっています。(下の写真をご覧ください。花が咲き終わると花のじくは倒れています。) 
 やがて,「花がかれて,わた毛ができます」「らっかさんのようになります」その理由は「たねをふわっととばすためです」と述べています。
 綿毛ができるような時期になると
「じくがおき上がります」「ぐんぐんのびていきます」その理由は「せいを高くするほうが、たねをとおくまでとばすことができるからです」と述べています。
 雨の日はわた毛のらっかさんはしぼみ、晴れた風のある日に
「わた毛のらっかさんはとおくまでとんでいきます」
 タンポポのちえ、すばらしいですね。
 
 

2020年

3月

31日

旬の魚「鯛」

 鯛はきれいでおいしい魚というだけではなく、お祝い事でも重要な魚です。おめで「たい」ときは、鯛のお頭つきと言って、頭もついたその姿のまま焼き魚にしていただきます。
                                                               参考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2020年

3月

30日

3月30日は「みその日」

 30日が「みそか」と読まれることから、毎月30日を「みその日」としました。
  みそは大豆等の穀物を発酵させて作ります。みその種類や作り方は地方によってさまざまで,豆味噌、麦味噌、米味噌などがあります。
 昔は各家庭で味噌を作っていました。そして、自分のみそを「手前(我が家)のみそは、とてもうまくて・・・」とお互いに自慢し合っていたことから,「手前みそ」という表現が生まれたと言われています。最近では、家庭で味噌を作らなくなり、使う味噌の量も昔に比べて減ってきました。

2020年

3月

30日

「雷及ち声を発す(かみなり すなわち こえをはっす)」

  遠くで雷の音がするという意味です。桜の花が咲いた後は、よく雨が降ります。雨と共に春には、雷がよく鳴ります。この雷のことを「春雷」と言います。雷は落ちると大変怖いですが、昔の人は雷が作物を実らせる恵みの雨を運んでくると信じていました。それで、この時期に雷が鳴ると喜んだそうです。
                               考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2020年

3月

30日

3月31日は「そばの日」

  1983年(昭和58年)に日本麺類業団体連合会が毎月月末を「そばの日」として制定しました。設定の理由は、江戸の商人が毎月月末に縁起物としてそばを食べていたからです。細くて長いそばの形状から,身代(しんだい:家の財産)が長続きしますようにという願いが込められています。
  徳島では「祖谷そば」が有名です。祖谷地方で収穫されたそばで、つなぎを使わず,通常のそばに比べて麺の長さが短く、太いのが特徴です。祖谷地方は昼と夜の寒暖の差が激しく、良質のそばがとれます。

2020年

3月

29日

3月29日は「マリモの日」

 マリモは球状の集合体をつくる淡水産の緑藻類です。1952年(昭和27年)に阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定され、その日を記念して3月29日を「マリモの日」としました。
 マリモは,1897年(明治30年)に札幌農学校(現・北海道大学)の川上瀧彌が阿寒湖で発見し,その形から「マリモ(毬藻)」という和名をつけました。

2020年

3月

29日

花冷え

  暦の上では完全に春ですが、時々、冬のような寒い日や冷たい雨が降ることがあります。そんな寒い日を、花も冷えてしまう「花冷え」とよんでいます。「花」のつく自然のようすをあらわした言葉に、散ってゆく桜を雪に見立てた「桜吹雪」、水面に落ちて流れていく桜をいかだに見立てた「花いかだ」という言葉があります。
                                                                参考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2020年

3月

28日

3月28日は「三つ葉の日」

語呂合わせで「3(み)2(つ)8(ば)」から3月28日が「三つ葉の日」になったようです。九州から本州にかけて広く自生しています。初夏には5枚の花弁からなる白い花を咲かせます。
 三つ葉は,おひたしや和え物の他,吸い物や鍋物,丼物の具として広く用いられ,味と香りを楽しむ野菜です。また,βカロテンも多く含んでいる緑黄色野菜でもあります。今が旬ですが,この頃はハウスで水耕栽培されたものが多く,いつでも食べられるようになりました。 

2020年

3月

28日

サトイモの話 (おいもシリーズ7)

 日本では、サツマイモは江戸時代から、ジャガイモは明治時代から食べられるようになりましたが、サトイモはどうだったのでしょう。実は、サトイモは、米といっしょに、あるいは、それより古く,縄文時代に南方から伝わってきたと言われています。万葉集にもサトイモのことが出ています。
 サトイモは,親イモからたくさんの子イモができることから、子孫繁栄や豊作を願い、感謝する行事に,昔から使われてきました。昭和のはじめまでは、子どもたちは、七夕の短冊に願いを書くのに,サトイモの葉にころがる水を集めて墨をすったものです。
 お正月のお雑煮に、もちのかわりにサトイモを入れる地方が、今でも日本各地に残っています。それは、サトイモが米の出来にくい土地の大切な作物であったなごりです。
 また、関東、関西、九州では、お雑煮に、もちと一緒にサトイモを加える地域もあります。
 他にもヤマイモをはじめいろいろな「おいも」があります。いつか日本や世界各地にある「おいも」についても調べてみたいと思います。一応「おいもシリーズ」は今回で終わります。
                                                         参考資料「おイモのひみつ」

2020年

3月

27日

3月27日は「さくらの日」

「さくらの日」は,1992年(平成4年)に,日本さくらの会が、わが国の歴史や文化,風土と深く関わってきたさくらを通して,日本の自然や文化について,国民の関心を高めることを目的として設定されました。3月27日にしたのは,語呂合わせで3×9(さくら)=27から3月27日が「さくらの日」になりました。
 さくらは,農耕の神の田神(さがみ)がいらっしゃる場所「座」(くら)をあらわしています。つまり里に下りてきた神様の居場所なのです。昔の人は,さくらの咲き具合から稲のでき具合を占ったそうです。満開が長く続くと豊作,散り方が早いと不作いわれていました。さくらの咲き具合を見ることが花見の原型とされ,宴を開き神様に捧げた名残が今日の花見になっています。
 江戸時代になって,花見が盛んに行われるようになりました。花見の宴では,武士も町民も身分の差なく,桜の下で花を愛で,酒を酌み交わし,重箱に詰めた山海の珍味を味わいました。
 また,さくらは,菊と共に日本を代表する食用花です。さくらの葉も塩漬けし,白身魚を包んで蒸す「桜蒸し」に使ったり,焼き菓子または,餅菓子を包む「桜もち」に使ったりしています。さくらは見て楽しみ,食べて味わう花ですね。
                                                                                   参考資料「食育歳時記」

2020年

3月

27日

おいものふるさと (おいもシリーズ6)

寒い土地で育つジャガイモと,暖かい土地で育つサツマイモのふるさとは,共に南米のアンデス山岳地帯です。
  紀元前からアンデスの高地中腹の寒い地域では、インディオたちが、野生のジャガイモを改良して,収穫の多い品種を作り上げ、主食作物として栽培していました。
 低地の暖かい地方では,メキシコ中央部から伝わってきたサツマイモを栽培していました。
 サツマイモは、1492年、コロンブスの航海によって南米からヨーロッパに持ち込まれ,スペインによって,マニラ、中国、沖縄に伝わり、1609年に薩摩に伝わったと言われています。
 一方、ジャガイモは,サツマイモより少し遅れてヨーロッパに伝わりました。ジャガイモははじめ、花を観賞する目的でした。そのうちに、ジャガイモが大切な食糧と見なされ、盛んに栽培されるようになりました。日本には1601年にオランダから伝えられたと言われています。盛んに栽培されるようになったのは、明治以降と言われています。
  次回が最終回です。日本人が昔から食べていたサトイモの話をします。   
                                                                              参考資料「おイモのひみつ」

2020年

3月

26日

3月26日は「毎週1回肉なしデーの実施を通達した日」

1941年(昭和16年)のこの日,農林省(現・農林水産省)は,東京をはじめ全国の主要都市に「毎週1回肉なしデー」の実施を通達しました。「肉なしデー」の日には肉屋の販売を中止し,料理店では肉料理を作りませんでした。
 ところが、戦争のために食糧は不足し,肉の出回りは少なくなっていました。牛肉は従来の3分の1に,豚肉に至ってはほとんど無い状態でした。結局は「肉なしデー」はあってもなくても同じだったようです。
                                                参考資料「食の366日話題事典」

2020年

3月

26日

旬の食べ物「桜もち」

 桜の季節にもっともふさわしいおやつが桜餅です。あんこの入った桜色に色のついたお餅を桜の葉の塩漬けで包んたものです。桜の香りがほんのりして、とても幸せな気持ちになります。
                                                                参考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2020年

3月

26日

サツマイモは熱によって甘くなる(おいもシリーズ5)

  サツマイモは,デンプンの他に糖分が4~5%含まれています。加熱によってさらにデンプンが糖に変化します。55~75度の間で、ゆっくりと時間をかけて加熱すると、酵素が働いてサツマイモはさらに甘くなります。
 電子レンジで急いで温めると,サツマイモはあまり甘くなりませんね。それは、マイクロ波の働きで内部も外部もいっぺんに温度が上がるので、酵素が十分に働く時間がなかったからです。電子レンジで加熱する場合は、「弱」でじっくりと加熱すると、甘みのあるサツマイモになります。
  次回はサツマイモとジャガイモの起源を探ってみたいと思います。 
                                                                         考資料「おイモのひみつ」

2020年

3月

25日

3月25日は「散歩にゴーの日」

 3月25日を「散歩にゴーの日」に制定したのはユニ・チャーム株式会社です。最近,高齢者が転倒して入院したり、寝たっきりになってしまうことが多く,その恐怖心から外出を控える高齢者が増えてきました。いつまでも元気で,明るく過ごしてもらうために,家にじっとしているのではなく,散歩など適当な運動を積極的にしてほしいという願いから制定されました。
 3(さんぽ)2(に)5(ゴー)の語呂合わせで、3月25日に決まりました。

2020年

3月

25日

おいもは飢餓を救う その3(おいもシリーズ4)

  飢餓を救ったのは、サツマイモだけではありません。ジャガイモも人々の命を救ってきました。明治時代、北海道の開拓のために本州から渡ってきた人々の労働を支えてきたのは、寒さに強いジャガイモでした。
 ヨーロッパの寒い国々でも,小麦が不作の時、人々はジャガイモで命をつなぎました。ジャガイモの生産を積極的に進めてきたドイツなどでは,ジャガイモが,人口の増加と国力の向上に貢献したと言われています。
 次回は、サツマイモが甘くなる秘密をお送りします。
                                                                                参考資料「おイモのひみつ」

2020年

3月

24日

3月24日は「連子鯛(れんこだい)の日」

 2010年(平成22年)に下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会が3月24日を「連子鯛の日」決定しました。
「連子鯛の日」制定の理由は
①1185年3月24日の壇ノ浦の合戦のときに,安徳帝と共に入水した平家の女官たちが,海中であでやかな小鯛に化身し  たという伝説があることから。
②春の産卵期を控え,この頃が旬で、おいしい時期を迎えるから。

2020年

3月

23日

3月23日は「食生活指針10カ条を発表した日」

 

農林水産省・文部省(現・文部科学省)・厚生省(現・厚生労働省)は、食生活改善のために,望ましい食生活の在り方を示した次の「食生活指針10ヵ条」を示しました。
①食事を楽しみましょう。
②1日の食事のリズムから,すこやかな生活リズムを。
③主食,主菜,副菜を基本に,食事のバランスを。
④ごはんなどの穀物をしっかりと。
⑤野菜・果物,牛乳・乳製品,豆類,魚なども組み合わせて。
⑥食塩や脂肪は控えめに。
⑦適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。
⑧食文化や地域の産物を活かし,時には新しい料理も。
⑨調理や保存を上手にして,無駄や廃棄を少なく。
⑩自分の食生活を見直しましょう。
                                                                         参考資料「食の366日話題事典」

※2001年(平成13年)1月6日に中央省庁再編に伴い文部省は、文部科学省に厚生省は厚生労働省になる。

2020年

3月

23日

おいもは飢餓を救う その2(おいもシリーズ3)

 サツマイモは、やせた土地でも育ちます。また、手入れもあまり必要がなく、天候が不順でもある程度、収穫を得ることができます。
  江戸時代の飢饉のときでも、薩摩藩ではサツマイモのおかげで餓死者が少なかったことを知った江戸の蘭学者青木昆陽は、将軍吉宗にサツマイモの栽培をすすめました。そして関東地方にサツマイモの栽培が広まりました。
 やがて,サツマイモは飢饉から救ってくれる作物として、日本全国で作られるようになりました。第2次世界大戦中や、食糧不足の時代にもサツマイモは米の代用品として,人々を飢餓から救い、多くの命をつなぎました。
   次回は「おいもは飢餓を救う その3」をお送りします。ジャガイモもサツマイモに負けないぐらい人のために役立っていることをお伝えします。  
                                                                           参考資料「おイモのひみつ」

2020年

3月

22日

3月22日は「世界水の日」

 1992年(平成4年)6月にブラジルで開催された地球サミット(環境と開発に関する国際連合会議)で提案され,1993年(平成5年),国際連合総会で3月22日を「世界水の日」と決議されました。また、2014年(平成26年)3月20日,21日には、東京で「世界水の日記念式典」が開催されました。

 わが国では,毎年8月1日を「水の日」とし,その後1週間を「水の週間」として,水資源の大切さや水資源の開発の重要性などについて考えることにしています。また、3月22日の「世界水の日」は,世界的な観点から、水の大切さや重要性について,見直す「地球と水を考える日」としています。

2020年

3月

22日

雀始めて巣くう(すずめ はじめて すくう)

スズメが巣を作り始めるという意味です。スズメは人間に一番なじみ深い野鳥なので、屋根の下や軒先などに巣を作り始めます。冬の枯れ草やわらを集めて,スズメが家の一部に、巣を作り始めるのがこのころです。人が生活するそばで繁殖するのは、天敵などから身を守るためだと言われています。
  それで、人間が住み始めた集落には、スズメも居つき、逆に人間が離れ、集落が無人になるとスズメも見られなくなると言われています。                            
                   参考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2020年

3月

22日

おいもは飢餓を救う その1 (おいもシリーズ2)

 日本人の主食はお米(ご飯)と言われていますが、昔は現在のように誰もが食べれるものではありませんでした。お米はおいしいばかりでなく、保存もきくので、税として大変価値があったのです。ただ、お米は、天候などの条件によって、その収穫量には大きな差がありました。大水や干ばつ、冷害などの天候不順や、稲の病気や虫の大発生による不作は、飢饉となって人々を苦しめました。
 江戸時代の飢饉として有名な「享保の飢饉」や「天明の飢饉」がありましたが、それぞれ百万人ほどの餓死者が出たと言われています。しかし、このとき薩摩藩は他の地域よりも被害が少なかったそうです。それは、サツマイモを栽培していたからだと言われています。

   どうして、サツマイモが人々の命を救ったのでしょうか。 次回の「おいも飢饉を救う その2」でお送りします。   
                                                                   参考資料「おイモのひみつ」 

2020年

3月

22日

旬の食べ物「ホタテ貝」

この時期、産卵前でおいしくなるのがホタテ貝です。タンパク質やミネラルがたくさん含まれており、栄養たっぷりの食材です。ホタテ貝は漢字で「帆立」と書きます。これは、殻が開いたときに,帆を立てた舟に似ているためです。
                                                               参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2020年

3月

22日

おいもは、すばらしい健康食品(おいもシリーズ1)

 おいもシリーズで7回に分けてお送りしたいと思います。
  最初に  おいもの代表として、「サツマイモ」と「ジャガイモ」について調べてみました。
   おいものいいところは、
①カリウムを含むので、体の余分な塩分を外に出します。
②食物繊維が多く、お腹の調子を整えます。
③ビタミンCは生のジャガイモが100g中に23mg,生サツマイモは100g中に30mg、トマトは100g中20mgで、トマトに負けないぐらいビタミンCがありあます。また、おいものビタミンCは加熱してもデンプンに守られ、水に流されず酸化しにくい特徴があります。
④エネルギーになる糖質はジャガイモ100g中に18g、サツマイモは100g中に30gあります。ご飯は,100g中に30gですから、ご飯に近い糖質をもっています。その上、おいもには,ご飯にはない栄養をたくさん含んでいます。例えば、サツマイモはビタミンA、ビタミンEなどがあります。

  皆さんは、おいもを食べると、太ると思っていませんか。そんなことはありません。おいもは水分が多いのでエネルギーもそれほど高くないし、ビタミンなどもたっぷり含んでいます。
  おいもを食べるとガスが出ますが、それはお腹の調子がいいことなんです。その証拠に、その時のガスはあまり臭わないことでもお分かりになると思います。
  次回は「おいもは飢餓を救う その1」をお送りします。
                         参考資料「おイモのひみつ」

2020年

3月

21日

3月21日は「卵の日」

欧米では卵は命を宿した神聖なものとして,家庭に幸せを運ぶシンボルになっていました。1989年(平成元年)に,生命が芽生える春,春分の日を「卵の日」としました。
  卵は人間にとって必要な栄養分をまんべんなく含んだ「完全食品」です。特に8種類の必須アミノ酸をバランス良く含む,良質の動物性タンパク質を含んだ食品です。
  しかも,産卵直後の卵は、内部が無菌状態であり,卵自身に微生物の侵入を防ぐ機能が備わっています。卵の保存性が高いのは,そのためです。価格も安定していて経済的であり,さまざまな料理に利用できるという利点もあります。
                                                                                   参考資料「食育歳時記」

2020年

3月

20日

3月20日は「サブレの日」

 語呂合わせから,3(サ),2(ブ),0(レ)で3月20日になりました。サブレというのは,クッキーの一種で、クッキーより脂肪分の含有量を増やして焼き上げたものです。サクッとした食感とバターの風味が特徴のお菓子です。
  名前の由来は,サブレが作られたフランスの町の名前という説があります。また,サラサラとした感じから「砂で覆われた」という意味のフランス語に由来しているという説もあります。

2020年

3月

20日

菜種梅雨(なたねづゆ)

  菜種とは菜の花・アブラナのことです。この時期には春が来るとともに、雨がよく降ります。それは、雨を降らせる前線が,日本の近くまで上がってくるからです。ちょうど菜の花が咲く時期なので「菜種梅雨」とよばれています。別名「春の長雨」とよばれることもあります。
                                                          参考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2020年

3月

20日

3月20日は「春分」

春分とは,太陽が真東からのぼり,真西に沈む日のことです。昼と夜の長さが同じになります。まっすぐに西に太陽が沈むことで、西に天国があると考えていた昔の人は、この春分の日に墓参りなどの供養をするようになりました。これがお彼岸とよばれるものです。
 また、この時期は、農作物の実りを祝った祭りが,日本各地で行われます。春が本格的に訪れた喜びのしるしとして、また、作物がいっそう育っていく季節として、お祝いをするのでしょう。
 春分の日、つまり昼と夜が同じ日は,年によって違います。昨年は3月21日でした。気象庁が1年前には,次の年の春分の日を発表します。
                                                               参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2020年

3月

19日

3月19日は「リンゴ『王林』の育成者,大槻只之助が亡くなった日」

1972年(昭和47年)のこの日に、リンゴ「王林」の育成者,大槻只之助が亡くなりました。「ゴールデンデリシャス」と「印度」の交配から生まれた「王林」は,果色は黄緑で,味は酸味が少なく甘さが強いのが特徴です。また,独特の芳香があります。リンゴの王様という意味から「王林」と名付けられました。王林の生産量は,「ふじ」「つがる」「ジョナゴールド」に次いで4位です。
                                                                        参考資料「食の366日話題事典」

2020年

3月

19日

3月19日は「リンゴ『王林』の育成者,大槻只之助が亡くなった日」

1972年(昭和47年)のこの日に、リンゴ「王林」の育成者,大槻只之助が亡くなりました。「ゴールデンデリシャス」と「印度」の交配から生まれた「王林」は,果色は黄緑で,味は酸味が少なく甘さが強いのが特徴です。また,独特の芳香があります。リンゴの王様という意味から「王林」と名付けられました。王林の生産量は,「ふじ」「つがる」「ジョナゴールド」に次いで4位です。
                                                                        参考資料「食の366日話題事典」

2020年

3月

18日

3月18日は「山陽鉄道の三石~岡山間が開通した日」

 1891年(明治24年)に3月18日に三石~岡山間が開通しました。4月25日には岡山~倉敷間が,7月14日には倉敷~笠岡間が開通しました。この鉄道の開通で岡山のモモが全国的に知られるようになりました。
                                                                         参考資料「食の366日話題事典」

2020年

3月

17日

3月17日は「文部省が学校の給食状況を調査した日」

 1922年(大正11年)のこの日付けで,文部省(現・文部科学省)は学校給食の実施状況を調査しました。この調査で学校給食を実施していたのは,全国で13校でした。内訳は秋田3校,富山1校,岐阜1校,愛知1校,三重1校,大阪1校,岡山3校,広島2校でした。秋田県の高梨尋常高等小学校の給食は、1人あたり、白米1合5勺,漬け物,塩,みそ等でした。1食分は約5銭5厘でした。
                                                        参考資料「食の366日話題事典」

2020年

3月

16日

3月16日は「十六団子の日」

 田の神様が山から戻って来る日です。東北地方では団子を16個供えて神様をお迎えします。また,10月16日には神様が山に帰ります。同じように団子を供えます。

2020年

3月

15日

3月15日は「オリーブの日」

 1950年(昭和25年)3月15日に昭和天皇が小豆島に「平和と繁栄」の願いを込めて,オリーブの種をお手蒔きになられたことを記念して,この日を「オリーブの日」と制定しました。
  小豆島オリーブ公園では、3月15日近くになると、記念行事がたくさん行われます。

2020年

3月

15日

旬のおやつ「ぼたもち」

 お彼岸の時期に入るこの時期に欠かせないのが「ぼたもち」です。もち米のおにぎりを甘いつぶあんでくるんだものです。ぼたもちは漢字で「牡丹餅(ぼたもち)」と書きます。これは牡丹の花に似ているからです。
 秋には「ぼたもち」のことを「おはぎ」とよびます。これは秋に咲く「萩」の花に似ているからです。
                                                               参考資料「日本の二十四節気・七十二候」