理事長あいさつ

2018年

4月

01日

「平成30年度を迎えて」

あいさつ

                       公益財団法人徳島県学校給食会
                         理事長     多 田 耕 造

 平成30年度がスタートしました。皆さんの温かいご支援やご協力によって,本会も公益財団法人として3年目を迎えようとしています。
  本会は,「学校給食用物資の安定供給」「学校給食物資の安全・衛生管理」そして「食育」に力を入れて取り組んでいます。
  昨年度は、共同調理場・学校給食センターの訪問をはじめ、栄養教諭や学校栄耀職員がおる単独調理場にもお伺いして、県内の栄養教諭・学校栄養職員の先生、一人一人とお話をすることができました。ありがとうございました。

 また,教材の開発も積極的に行っています。よく学校給食の食材に使われている「メルルーサ」「ホキ」「サワラ」の実物大の大きさの掲示用資料、16種類の郷土料理のフードモデル、手洗いチェッカー、改良型「はてなボックス」等を作成しました。また、給食集会に活用できる着ぐるみもとりそろえています。種類は「サル」「ウシ」「ウサギ」「ダイコン」「ニンジン」「ナス」「バナナ」です。どんどん貸し出しをしております。

 「新食品の開発」も進めています。ひとつは「ソフトめん」です。国産小麦と県産小麦,そして鳴門の塩だけを使い,添加物は一切使っていない「徳島県産や国産の食材を生かしたソフトめん」を開発しました。「ソフトめん」は,現在、多くの学校給食センターや共同調理場,学校等で採用していただいていります。
  もうひとつは,徳島特産の鳴門金時(サツマイモ)が入った「鳴門金時パン」です。鳴門金時のほどよい甘みがパン全体に広がり、子どもたちが喜んで食べてくれています。給食に採用してくれ回数が増えたきた人気のパンです。また、鳴門のわかめを使った「わかめパン」の開発にも現在取り組んでいます。
  安全・安心でおいしく,地元徳島の食材を使った食品を今後も開発し,提供していきたいと考えています。
  子どもの健康と成長そして笑顔を願って、皆さんのご意見をいただきながら,共に歩んでいきたいと思います。このホームページを通して,本会の活動をはじめ,いろいろな情報をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

理事長からのおすすめ情報

2018年

6月

19日

6月19日は「玉川水道から汚れた水道水が流れた日」

 1933年(昭和8年)のこの頃に、東京・玉川水道から市内18万戸に汚れた水道水が流れた日です。その原因は腐敗した木製の水道管が原因でした。昔は、水道管に木製の物が使われていたんですね。お詫びとして料金を半額にしたそうです。
                                                                   参考資料「食の366日話題事典」

2018年

6月

18日

6月18日は「おにぎりの日」

 日本最古のおにぎりの化石が発見された石川県鹿西町(ろくせいまち)(現在は中能登町)の「ろく」と、米の漢字は「十」と「八」に分解できることから,6月18日が「おにぎりの日」とされました。

2018年

6月

17日

6月17日は「献上ビワ選果式のあった日」

 1996年(平成8年)のこの日、天皇陛下に献上する房州ビワを決める選果式が千葉県で行われました。千葉県のビワ栽培は250年前に富浦町南無谷地区に始まったと言われています。大粒の「房州ビワ」の約7割は富浦町で栽培されています。品種には「田中ビワ」と「大房ビワ」があります。特に田中ビワは植物学の先駆者の田中芳男が改良を重ねて、1887年(明治20年)5月に結実したものです。
                                                                                        参考資料「食育歳時記」

2018年

6月

16日

6月16日は「和菓子の日」

 1979年(昭和54年)、全国和菓子協会が制定しました。848年のこの日に、仁明天皇が16個の菓子を神前に供えて、疫病退散と健康招福を祈願したことにちなんで決めたようです。
 和菓子の材料は砂糖、米、小麦、小豆など植物性のものが主で、タンパク質や食物繊維、ビタミン類,ミネラルを豊富に含み、西洋菓子に比べて脂質が少ないため、低カロリーでヘルシーな食品として、また、繊細な彩りや形の美しさ、季節感も感じられる芸術的なお菓子として海外でも高い評価と人気があり、広く受け入れられています。

2018年

6月

15日

6月15日は「米百俵デー」

   幕末から明治初期にかけて活躍した長岡藩士 小林虎三郎の教育にまつわる故事です。北越戦争で敗れた長岡藩は、7万4千石から2万4千石に減らされました。そのため藩士たちは,その日に食べるものにも苦労していました。その窮地を見かねた三根山藩から米百俵が贈られることになりました。
  「早く米を分けろ」といきり立つ藩士に向かって、小林虎三郎は言いました。
「この米を,1日か2日で食いつぶしたあと何が残るのだ。国がおこるのも、ほろびるのも,町が栄えるのも衰えるのも、ことごとく人である。この百俵の米をもとにして学校を建てたいのだ。この百俵は,後年には一万俵になるか、百万俵になるか計り知れない。その日暮らしでは,長岡藩は立ち直れない。新しい日本は生まれない。」

2018年

6月

12日

6月12日は「宇高連絡船が就航した日」

   1910年(明治43年)のこの日に、宇野と高松間で連絡船が就航しました。この船で食べる「讃岐うどん」が大好評でした。瀬戸大橋の開通のため,1988年(昭和63年)4月9日に宇高連絡船終航式が行われて,78年間の歴史に幕が閉じられました。
 香川県では明治の終わりごろ,製めん機を使って,大量に生産されるようになりました。戦争中は米不足もあり、讃岐うどんは全国的に普及しました。香川県は「うどん県」と呼ばれているだけあって、日本一うどんが好きな県です。
                                                                        参考資料「食の366日話題事典」

2018年

6月

12日

6月13日は「小さな親切運動のスタートの日」

   食には直接関係はありませんが、1963年(昭和38年)のこの日に「小さな親切」運動本部が発足しました。
   その年の東京大学の卒業式の話の中で、茅誠司総長が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と言ったことがきっかけになり、6月13日に茅氏を中心に8名の提唱者によって、この運動がスタートしました。「できる親切はみんなでしよう、それが社会の習慣となるように」「人を信じ,人を愛し、人に尽くす」というスローガンを掲げて運動が進められました。

2018年

6月

11日

6月11日は「米穀通帳が廃しされた日」

 1981年(昭和56年)のこの日に、食糧管理法が改正され、1941年(昭和16年)4月から40年にわたって続いてきた米穀購入通帳が廃止されました。それまでは、米の購入に当たっては、いちいち米穀通帳を持参しなければなりませんでした。年配の人は覚えていると思いましが、米不足の時に活躍した通帳です。米不足が解消され、逆に米が余るようになり、この通帳も使われなくなりました。それで,米穀通帳が廃止となりました。
                                                                  参考資料「食の366日話題事典」

2018年

6月

10日

6月10日は「日本で初めてミルクキャラメルが発売された日」

 1913年(大正2年)のこの日、森永製菓は日本で初めてのミルクキャラメルを販売しました。ばら売り80粒が40銭でした。秋から冬にかけてキャンペーンをおこない、名称に始めてキャラメルの頭にミルクという言葉をつけました。1914年(大正3年)3月の東京での博覧会で20粒入りの小箱が10銭で販売され、大好評でした。

2018年

6月

09日

6月9日は「初の1000トン級マグロまき網漁船日本丸が出港した日」

   1971年(昭和46年)のこの日、日本丸(999トン)が,太平洋東部及び大西洋での操業のため、静岡県清水港から出港しました。この船はアメリカのまき網漁業技術を導入して建造されたマグロまき網漁船です。最初はアメリカ人の指導者が乗っていました。
                                                                         参考資料「食の366日話題事典」

2018年

6月

08日

6月8日は「大鳴門橋開通記念日」

    食に関する記念日ではないのですが、徳島県に大いに関係する大鳴門橋に関する話です。この橋のおかげで、今まで淡路島へは船を利用していましたが、車で行くことができるようになり、物流もさかんになりました。1985年(昭和60年)の6月8日に徳島県鳴門市と淡路島の南淡町(今は南あわじ市)をつなぐ大鳴門橋が開通しました。橋の長さは1629mです。鳴門海峡は潮の流れも速く、霧が出たりして船でこの海峡を渡るのは大変でした。
 1998年(平成10年)4月5日には明石海峡大橋が完成し、本州とつながりました。

2018年

6月

07日

6月7日は「東京で牛乳搾乳のための牧畜の許可がおりた日」

  1873年(明治6年)東京市中での牛乳搾乳のための牧畜が公式に許可されました。現在は都心になっている築地、麹町、神田、麻布などの空いている大名や旗本の屋敷跡などが利用されました。牧場には牛乳店も開設されたようです。
                                                               参考資料「食の366日話題事典」

2018年

6月

06日

6月6日は「稽古(けいこ)始めの日」

 昔から、6月6日に子どものお稽古ごとを始めると、上手になると言われています。そのわけは、「6」の数字を指で数えると、6番目に小指が立つので「子ども(小指)が立つ」つまり「子どもが上手になる」と考えていたからです。
                                                                参考資料「日本の二十四節季・七十二候」

2018年

6月

04日

6月4日は「虫歯予防デー」

   (6)し(し)の語呂合わせから、この日が「虫歯予防デー」になっています。
この「虫歯予防デー」は定着し、学校や各種イベントなどで、虫歯予防に関する取り組みがなされています。
 虫歯の予防には、歯みがきの他に、食後にキシリトール入りのガムをかんだり、緑茶を飲んだりすることが効果的であると言われています。だ液がしっかり出るよう噛みごたえのある食材や食物繊維を多く含む野菜類をよく嚙んで食べたり、歯を丈夫にするカルシウムを積極的にとることも大切です。
 体全体が健康で体力があると細菌に対しての抵抗力が上がるため虫歯は出来にくくなります。日頃から食事を正しくとり,十分な睡眠を、適度な運動により体力を充実させておくことが虫歯予防の基本です。
                                                                             参考資料「食育歳時記」

2018年

6月

03日

6月3日は「学校給食法を公布した日」

 1954年(昭和29年)に、この学校給食法の制定によって、学校給食に対する国の方針が確立し、以後学校給食は急速な発展を示すことになりました。この法律で学校給食は、小学校教育の目的を実現するため、次の4つの目標を明らかにしました。
①日常生活における食事について、正しい理解と望ましい習慣を養うこと
②学校生活を豊かにし、明るい社交性を養うこと
③食生活の合理化、栄養の改善及び健康の増進を図ること
④食糧の生産、配分及び消費について,正しい理解に導くこと

2018年

6月

02日

6月2日は「横浜カレー記念日」

 1858年6月2日に締結された日米修好通商条約に基づいて、翌年のこの日から神奈川(横浜)が開港しました。この開港とともにカレーも日本に入ってきたので、この日を記念して、「横浜カレー記念日」としました。

2018年

6月

01日

6月1日は「世界牛乳の日」

  2001年(平成13年)、国連食糧農業機関(FAO)が牛乳への関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの人に知ってもらうために,6月1日を「世界牛乳の日」制定しました。日本では、これに合わせて2008年(平成20年)から,6月1日を「牛乳の日」,6月を「牛乳月間」としています。
 また、6月1日は「麦茶の日」でもあります。

2018年

5月

31日

5月31日は「不当表示の排除命令を出した日」

 1967年(昭和42年)のこの日,公正取引委員会は,レモン飲料6社に「レモンの入っていないレモン飲料は不当表示」として,不当表示防止法により排除命令を出しました。また,6月には乳分の少ないコーヒー牛乳やフルーツ牛乳に対して,「牛乳」と表示することを禁止しました。
                                                                        参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

30日

5月30日は「上野のアメ横で手入れがあった日」

  1946年(昭和21年)のこの日,警視庁は,警官500人を動員して、東京・上野のヤミ市(アメ横)を手入れしました。押収品で一番多かったのは、ゴム靴,ついで石けん,タバコ,マッチでした。
                                                                       参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

29日

5月28日は「阿部熊之輔が著わした「日本蜜柑」が展覧を賜った日」

   1904年(明治37年)のこの日,福岡県の阿部熊之輔が書いた日本で最初のミカンの専門書「日本蜜柑」を天皇陛下に見てもらいました。阿部熊之輔は明治21年から36年までの16年間,日本各地のミカン栽培地を訪ねて,詳しい調査を行いました。それをまとめたものが「日本蜜柑」です。果樹栽培の技術指導や農村青年の育成にも力を注ぎました。
                                                                        参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

29日

5月29日は「こんにゃくの日」

   1989年(平成元年)、日本こんにゃく協会と生産団体が制定しました。5(こ)2(に)9(く)で「こんにゃく」と読ませる語呂合わせです。
 こんにゃくは江戸時代の後期ごろから庶民に広がりました。常陸国(現在の茨城県)の中島藤右衛門が「こんにゃくいも」を粉にして保存する方法を発明し,こんにゃくの専売を行っていた水戸藩の財政を助けました。この功績により藩の蒟蒻(こんにゃく)会所の会頭に抜擢されました。
 こんにゃくの主成分はこんにゃくマンナン(グリコマンナン)で,現在はこれをもとにした健康食品がたくさん出回っています。

2018年

5月

27日

5月27日は「小松菜の日」

   堺市で小松菜を生産する「しものファーム」が2006年(平成18年)に制定しました。5(こ)2(つー)7(な)で「こまつな」の語呂合わせでこの日になりました。
   江戸時代初期に現在の東京都江戸川区小松川付近で栽培されていました。将軍吉宗の鷹狩りの際に献上され,そのときに地名から「小松菜」と名付けられたと言われています。 

2018年

5月

26日

5月26日は「生卵を飲んだ声楽家・三浦環が亡くなった日」

 1946年(昭和21年)のこの日,国際的に活躍していたオペラ歌手の三浦環(みうら たまき)が亡くなりました。世界各地で歌劇「お蝶婦人」に出演し,その回数は2千回に及んだそうです。
  「あなたの美しい声は何を召し上がって出るのですか。」と尋ねられたとき,「第1幕に出る前に生卵を2つ飲み,次の幕のときも2つ飲み,最後の幕のときも2つ飲みます。」と答えたそうです。
                                                                        参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

25日

5月25日は「食堂車の日」

 1899年(明治32年)のこの日,私鉄山陽鉄道(現在の山陽線)の急行列車,京都~三田尻(山口)間に日本で初めて食堂車を連結し,洋食を車内で調理し販売しました。列車は揺れましたが,珍しさもあって,好評でした。値段は洋食1等70銭(現在の値段で7000円ぐらい)2等50銭(5000円ぐらい)3等35銭(3500円ぐらい)だったそうです。一般市民としては高価なものでした。東海道線の急行に食堂車が登場したのは,2年後の1901年(明治34年)12月1日でした。
                                                                       参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

24日

5月24日は「仙台味噌を広めた伊達正宗が亡くなった日」

   伊達正宗は1636年のこの日に亡くなりました。70歳でした。「仙台味噌」は,米こうじを使用した赤味噌です。味は辛く、日持ちがします。
 朝鮮出兵の時(1592年)に、仙台藩の味噌が変質しなかったことから,仙台味噌が有名になりました。また、江戸藩邸でも製造され,一般市民にも払い下げられたため、その名が市中に広まりました。
 また、5月24日は「伊達巻の日」でもあります。伊達巻きの由来は次の3つの説があります。
①伊達政宗の好物だったことから伊達巻と呼ばれるようになったという説
②普通の卵焼きよりも味も見栄えも豪華なために、洒落て凝っている装いを意味する「伊達もの」から伊達巻と呼ぶようになったという説
③女性用の和服に使われる伊達巻きに似ていることからこう呼ぶようになったという説
                                                                        参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

23日

5月23日は「おみおつけが大好きだった片山哲が首相に指名された日」

 戦後、初めての革新政権が誕生しましたが、わずか8か月で総辞職をしました。片山哲首相は,食べ物の中で一番好きだったのが「おみおつけ」だったそうです。また、片山首相の弁当は有名で、アルミの弁当箱、セルロイドの箸箱、ご飯の上に炒り卵があったりして、かわいいお弁当だったそうです。
                                                      参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

22日

5月22日は「キャベツが暴落した日」

 1974年(昭和49年),東京で史上最高値をつけたキャベツの小売価格が、わずか1か月半で、13分の1の1キロ約25円に暴落しました。それは、前年の秋から天候が不順だったので入荷が減っていましたが、天候が回復して作柄がよくなったことと連休中に料理店などが買溜めしていたため、市場の買い気が弱まったことなどが暴落の原因だと言われています。

                                                   参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

21日

5月21日は「日本で初めて小学校が開校した日」

 1869年(明治2年)5月21日に日本初の近代小学校として上京第二十七番組小学校(のちの柳池(りゅうち)小学校)の開校式が行われました。
 当時の京都には,上京・下京のそれぞれに番組(学区)という行政区画が置かれていました。そして番組ごとに小学校が創設されたので、〇〇番組小学校と呼ばれていました。
 建設に当たっては町民が多くの寄付や献金をしたり、私財を投じたり、町民の心意気があらわれました。その結果、地域が一丸となって学校建設がどんどん進められ、64あるすべての番組小学校は、国が学区制を定める3年も前に、その精神を先取りして開校しました。
 柳池小学校(もと上京第二十七番小学校)は、戦後の新学制によって、柳池中学校になりました。その中学校の正門横には「日本最初の小学校」と記された石碑が建っています。町の人たちの教育にかける情熱を感じます。

2018年

5月

19日

5月19日は「クレープの日」

 毎月19日は「シュークリームの日」「クレープの日」「松坂牛の日」そして「食育の日」といろいろあります。その中で,今回は「クレープの日」を取り上げます。
  クレープは、パンケーキの一種で、フランス北西部のブルターニュ地方が発祥の料理です。元になったのは、そば粉で作った薄いパンケーキのガレットという料理です。
  ブルターニュ地方は土地がやせていて気候も冷涼であるために,小麦の栽培が困難で,そばが常食でした。古くは、そば粥やそばがきにして食べていましたが、あるとき、そば粥を偶然、焼けた石の上に落としたところ薄いパン状に焼き上がることを発見しました。それで、そば粉を焼いてパンの代わりに食べるようになりました。石で焼いていたことから、小石を意味するガレから「ガレット」と呼ばれるようになりました。
 ルイ13世の妻のアンヌ王妃が「ガレット」を気に入り、宮廷料理に取り入れるようななりました。その後、そばの代わりに小麦が使われるようになり、粉と水と塩のみであった生地に牛乳やバター、鶏卵、砂糖などを加えるようになりました。名称も焼いたときのできる焦げ模様がちりめんを連想させることからクレープ(絹のような)と呼ばれるようになりました。

2018年

5月

18日

5月18日は「18リットル缶の日」

   全国18リットル缶工業組合連合会が制定しました。
 18リットル缶は(一斗缶)は,以前は「5ガロン缶」と呼ばれていました。その呼び名を18リットル缶に統一しました。それを記念して,5ガロン缶の5と,18リットル缶の18から,5月18日を「18リットル缶の日」としました。
                      参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

17日

5月17日は「北海道製酪販売組合ができた日」

   1925年(大正14年)のこの日に,北海道酪農の父と呼ばれている宇都宮仙太郎の仲間が結集して,バターやチーズの加工販売をする北海道製酪販売組合を設立しました。翌年には北海道製酪販売組合連合会に組織がえして,本格的な歩みを開始しました。この連合会は後に雪印乳業となっていきます。
                      参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

16日

5月16日は「健康づくりのための食生活指針を発表した日」

   1985年(昭和60年)のこの日に,厚生省(現在の厚生労働省)は「健康づくりのための食生活指針」を発表しました。「1日30品目を目標に」「食塩は1日10g以下を目標に」「食卓を家庭のふれあいの場に」「家庭の味,手作りの心を大切に」等を提唱しました。
 1日30品目については,次の6つの食品群をもれなく組み合わせると,必要な栄養バランスがとれるとしています。①第1群(良質のタンパク質:魚や肉など)②第2群(カルシウム:牛乳や乳製品など)③第3群(カロチン:緑黄色野菜など)④第4群(ビタミンC、ミネラル:野菜や果物など)⑤第5群(糖質性エネルギー:米やパンなど)⑥第6群(脂肪性エネルギー:油脂など)
                      参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

15日

5月15日は「日本初のコンビニが誕生した日」

  1974年(昭和49年)のこの日に,東京・江東区にセブン-イレブン第1号店「豊洲店」がオープンしました。最初の売り上げは50万4千円だったそうです。
 アメリカのサウスランド社の45年間のノーハウである「基本3原則」に1つ加えて「基本4原則」で消費者のニーズに対応したそうです。
「基本4原則」とは
①鮮度管理(どこよりも新しい商品をそろえる。)
②品ぞろえ(売れ行き商品をそろえる。)
③クリーンネス(身だしなみ,店内外の清掃)
④フレンドリーサービス(お客様に親しまれるレジの対応))
                      参考資料「食の366日話題事典」

 

2018年

5月

14日

5月14日は「種痘記念日」


   1796年のこの日に、イギリスの外科医ジェンナーが初めて種痘に接種に成功した日です。種痘ができるまでは、天然痘は最も恐ろしい病気のひとつでした。発症すると高熱に引き続き,全身に化膿性の発疹ができるため,運良く治っても化膿したあとが残りました。
 ジェンナーは,乳搾りの女性が牛痘にかかると天然痘にかからないことを知りました。そこで,牛痘にかかった女性の手の水疱からとった膿を,近所の8歳の男の子に接種しました。10日後に発症しましたが,すぐに治癒し,その後天然痘にかかりませんでした。この実験は、学会には認められませんでしたが,ジェンナーは貧しい人たちに無料で種痘を接種しました。その結果,天然痘による死亡者は劇的に減少し,種痘の効果を学会も認めるようになりました。この話は有名ですね。
 1979年(昭和54年)10月末に世界保健機構(WHO)によって,天然痘の根絶が確認されました。

2018年

5月

13日

5月13日は「柑橘の中に発ガン抑制効果があることを発見した日」

  1998年(平成10年)のこの日に,農林水産省果樹試験場や京都府立医科大学などの研究グループが世界で初めて,柑橘の中に含まれる2つの成分に強い発ガン抑制効果があることを明らかにしました。
 この2つの成分というのは,温州ミカンの果肉部分に含まれる色素の1つで「β-クリプトキサンチン」と夏ミカンやハッサク,ユズなどの果皮に多く含まれる「オーラプチン」です。
                      参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

12日

5月12日は「アセロラの日」

   沖縄県本部町(もとぶちょう)が1999年(平成11年)に制定しました。
 アセロラは西インド諸島,南アメリカ北部から中央アメリカが原産と言われています。鮮やかな赤色のサクランボに似た果実です。果実は,ビタミンCを豊富に含み,清涼飲料水やジャム,ゼリーなどに加工されています。日本では,1958年(昭和33年)に沖縄県に導入され,栽培されています。
    また,この日は「ザリガニの日」でもあります。1927年(昭和2年)のこの日に食用ガエルのエサとして、アメリカからアメリカザリガニが持ち込まれました。その数,わずか20匹でした。ところが逃げ出したアメリカザリガニが日本中に爆発的に広まり,どこでも見られるようになりました。

 

2018年

5月

11日

5月11日は「乳の博覧会が開催された日」

   1924年(大正13年)のこの日に,文部省主催の「乳の博覧会」が開催されました。場所は東京・御茶の水の東京博物館で,「牛乳を使った調理法の実習」「牛乳の実費試飲」などが行われました。この時期を境に、牛乳の消費量は伸びていきました。
   今日は、岐阜県長良川の「鵜飼開き」の日です。今日から10月15日まで行われます。
                      参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

10日

5月10日は「リプトンの日」

 リプトンと言えば,紅茶のブランドですね。
 創業者はトーマス・リプトンです。リプトンの誕生日が1848年のこの日です。また,リプトンが1871年に最初の食料品店を開いたのも同じ5月10日だったそうです。そこで,5月10日を「リプトンの日」としました。 

2018年

5月

09日

5月9日は「アイスクリームの日」

   1869年(明治2年)のこの日に,横浜馬車道(現在の中区常磐町)で氷水店を営む町田房蔵は,アイスクリームを日本で初めて製造し,「アイスクリン」という名前で売り出しました。値段は1人前2分(今の値段で言うと約8000円)だったそうです。非常に高価だったんですね。
  1965年(昭和40年)に日本アイスクリーム協会は,はじめて日本でアイスクリームができた5月9日を「アイスクリームの日」に制定しました。
                                                                      参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

08日

5月8日は「コカ・コーラという名前が誕生した日」

 アメリカのジョージア州アトランタの退役軍人で薬剤師のジョン・S・ペンバートン博士は,新しい清涼飲料水を発明しました。まだ,名前が決まっていませんでした。友人のフランク・M・ロビンソンが1886年(明治19年)のこの日に,飲み物の成分の中から,語呂のあった2つを選んで、組み合わせて考え出してくれたのが「コカ・コーラ」です。この名前は1920年(大正9年)には商標登録されました。
 日本では、大正時代にごく一部の人がアメリカから輸入したコカ・コーラを飲んでいました。日本でコカ・コーラの製造が始まったのは,1957年(昭和32年)からです。
                                                                        参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

07日

5月7日は「日本捕鯨株式会社が設立した日」

 1934年(昭和9年)のこの日に,わが国初の南氷洋で捕鯨を行った日本捕鯨株式会社が設立されました。日本捕鯨株式会社は,ノルウェーから捕鯨母船を購入しました。この船でわが国,初めての南氷洋捕鯨をこの年の12月に行いました。シロナガスクジラを213頭捕獲することができました。
                                                                       参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

06日

5月6日は「コロッケの日」

   5(こ)6(ろ)で「コロッケ」の語呂合わせからこの日に決まったようです。
明治後期には,青森駅の食堂メニューになっており,日本各地に広がっていきました。大正時代には洋食のトンカツが13銭,ビーフステーキが15銭のときに,なんとコロッケは25銭もしていたのです。とっても高価だったんですね。ところが昭和に入って,だんだん安価になってきました。今日では家庭でも作られるようになったり,スーパーにもいろいろなコロッケが並ぶようになりました。

2018年

5月

05日

5月5日は「こどもの日」

 「こどもの日」は国民の祝日のひとつです。
  国民の祝日に関する法律によれば「こどもの人格を重んじ,こどもの幸福をはかるとともに,母に感謝する」ことが趣旨です。ゴールデンウィークを構成する最後の祝日です。
  5月5日は昔から端午の節句として,男の子の健やかな成長を願う行事が行われていました。また,大正時代にはこの日を「児童愛護デー」とし,活動を行っている団体もありました。それらのことから,国会に「こどもの日」を祝日にというと請願が出されたときも5月5日の希望が多かったようです。

2018年

5月

04日

5月4日は「みどりの日」

  「みどりの日」は国民の祝日のひとつです。1989年(平成元年)から2006年(平成18年)までは4月29日でした。
 国民の祝日に関する法律によれば「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し,豊かな心をはぐくむ」となっています。ゴールデンウィーク中の5月3日と5日の2つの祝日をつなぐ祝日です。
  「みどりの日」の名前の由来は,「昭和天皇は植物に造詣が深く,自然をこよいなく愛したことから「みどり」にちなんだ名前がふさわしい」という意見が多かったので,「みどりの日」となったと言われています。

2018年

5月

04日

5月4日は「ラムネの日」

 1872年(明治5年)のこの日に、東京の千葉勝五郎は,初めて許可を得てラムネの製造販売を始めました。ラムネは,砂糖,炭酸ソーダ,酒石酸を水で溶かし、レモンのような香料を加えて作ります。「ラムネ」という言葉は,「レモネード」がなまってできた言葉で、明治以前に横浜あたりでは、すでに飲まれていたようです。
  コレラが大流行した1886年(明治19年)には「コレラ除けにはラムネが有効」という新聞記事が掲載されて,広く人々に飲まれるようになりました。しかし,次第にサイダーに押されていきました。
                                                                     参考資料「食の366日話題事典」

2018年

5月

03日

5月3日は「憲法記念日」

   1946年(昭和21年)5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して,制定されました。国民の祝日に関する法律では「日本国憲法を施行し、国の成長を期する」ことを趣旨としています。ゴールデンウィークの真ん中の祝日です。
 世界各国の憲法記念日を見てみると,アメリカ合衆国が9月17日,オーストラリアが1月1日,ロシアが12月12日,ドイツが5月23日とさまざまです。日本と同じ5月3日が憲法記念日の国を見つけました。どこの国と思いますか?
 答えは「ポーランド」です。

2018年

5月

02日

5月2日は「緑茶の日」

   八十八夜は茶摘みの最盛期です。八十八夜は、年によって5月1日になったり5月2日になったりします。閏年(うるう年)の時だけ5月1日になります。そこで、5月2日に統一して日本茶業中央会が「緑茶の日」に制定しました。
 また、「新茶の日」でもあります。この日に摘んだ新茶は上等なものとされ、この日に新茶を飲むと長生きすると言われています。

2018年

5月

01日

5月1日は「日本赤十字社創立記念日」

  1877年(明治10年)のこの日、佐野常民らが博愛社を設立し、西南戦争の負傷者を政府軍や西郷軍の別なく教護しました。
 1886年に日本が万国赤十字条約に加盟したため、1887年5月20日に日本赤十字と名前を変えました。 
  また、5月1日は「スズランの日」でもあります。フランスでは,この日に,日頃お世話になっている人にスズランの花を贈る習慣がありました。贈られた人は幸せが訪れると言われています。

2018年

4月

30日

4月30日は「永井荷風が亡くなった日」

   1959年(昭和34年)に亡くなりました。永井荷風は40年にわたる日記「断腸亭日乗」で,食に関するき記述をたくさんしていました。その日記は,食文化の研究のうえでも貴重な資料となっています。
 荷風は町の食堂の天丼が大好物でした。死ぬ前日には,「大黒屋」という食堂で、酒を1本飲んで,カツ丼を食べたと言われています。荷風は食べることが大好きだったんですね。
                                                                          参考資料「食の366日話題事典」

2018年

4月

29日

4月29日は「昭和の日」

   1989年(昭和64年)1月7日に昭和天皇崩御の後,それまでの天皇誕生日であった4月29日を「生物学者であり,自然を愛した昭和天皇をしのぶ日」として「みどりの日」とすることになりました。
 その後,2007年(平成19年)に4月29日は「昭和の日」にかわりました。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代をかえりみ,国の将来に思いをいたす国民の祝日」です。
 そして「みどりの日」は5月4日にかわりました。