理事長あいさつ

2018年

4月

01日

「平成30年度を迎えて」

あいさつ

                       公益財団法人徳島県学校給食会
                         理事長     多 田 耕 造

 平成30年度がスタートしました。皆さんの温かいご支援やご協力によって,本会も公益財団法人として3年目を迎えようとしています。
  本会は,「学校給食用物資の安定供給」「学校給食物資の安全・衛生管理」そして「食育」に力を入れて取り組んでいます。
  昨年度は、共同調理場・学校給食センターの訪問をはじめ、栄養教諭や学校栄耀職員がおる単独調理場にもお伺いして、県内の栄養教諭・学校栄養職員の先生、一人一人とお話をすることができました。ありがとうございました。

 また,教材の開発も積極的に行っています。よく学校給食の食材に使われている「メルルーサ」「ホキ」「サワラ」の実物大の大きさの掲示用資料、16種類の郷土料理のフードモデル、手洗いチェッカー、改良型「はてなボックス」等を作成しました。また、給食集会に活用できる着ぐるみもとりそろえています。種類は「サル」「ウシ」「ウサギ」「ダイコン」「ニンジン」「ナス」「バナナ」です。どんどん貸し出しをしております。

 「新食品の開発」も進めています。ひとつは「ソフトめん」です。国産小麦と県産小麦,そして鳴門の塩だけを使い,添加物は一切使っていない「徳島県産や国産の食材を生かしたソフトめん」を開発しました。「ソフトめん」は,現在、多くの学校給食センターや共同調理場,学校等で採用していただいていります。
  もうひとつは,徳島特産の鳴門金時(サツマイモ)が入った「鳴門金時パン」です。鳴門金時のほどよい甘みがパン全体に広がり、子どもたちが喜んで食べてくれています。給食に採用してくれ回数が増えたきた人気のパンです。また、鳴門のわかめを使った「わかめパン」の開発にも現在取り組んでいます。
  安全・安心でおいしく,地元徳島の食材を使った食品を今後も開発し,提供していきたいと考えています。
  子どもの健康と成長そして笑顔を願って、皆さんのご意見をいただきながら,共に歩んでいきたいと思います。このホームページを通して,本会の活動をはじめ,いろいろな情報をお伝えしたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

理事長からのおすすめ情報

2018年

10月

23日

10月24日は「削り節の日」

 毎月24日は「削り節の日」です。この日は、語呂合わせの「ふ(2)し(4)」から決めたようです。
 削り節は、鰹節やカツオ、イワシ、サバ、マグロ等の干し魚を薄く削ったものです。日本食の調味料のもとになっています。出汁の素材としてコンブと共に欠かせないものです。料理の最後に振りかける場合もあります。
 削り節は,うま味成分のイノシン酸を多く含み,和風の調味料として好んで用いられています。また、ビタミンB群なども豊富に含んでいる食材でもあります。
 削り節の風味は揮発性なので、空気中では風味が急速に失われていきます。そのため、削りたてほど風味がよいわけですが、この頃は家で削ることがなくなったので、工場で削って、窒素封入によって、酸化や香りを防ぐようにしています。

2018年

10月

22日

10月23日は「乳酸菌の日」

 毎月23日は乳酸菌の日です。語呂合わせで、2(にゅう)3(さん)からこの日が決まったようです。
 ヨーグルト、乳酸菌飲料、漬け物など食品の発酵に寄与するのが乳酸菌です。テレビなどでは、腸内環境をよくするものとして、乳酸菌が登場しています。乳酸菌は代謝によって乳酸を作り出す細菌類の総称です。発酵によって糖類から多量の乳酸を作り出し、腸内の環境を酸性に変えることで、他の腐敗菌などの微生物の繁殖を抑え、腸内の環境を整える働きがあります。

2018年

10月

21日

10月22日は「ショートケーキの日」

 毎月22日は「ショートケーキの日」です。どうして22日なのでしょうか。それは意外な理由からこの日が決まったようです。カレンダーを見ると、22日の上は必ず15日です。どの月を見てもそうなっています。15は「イチゴ」とも読めます。
 ショートケーキは、上にイチゴがのっていますね。22日の上に15日がのっています。それで、22日を「ショートケーキの日」にしたそうです。なるほど! 

 

2018年

10月

20日

10月21日は「漬け物の日」

 毎月21日は漬け物の日です。名古屋市の郊外にある萱津(かやつ)神社の伝説から「漬け物の日」が生まれました。
 むかし、毎年、秋になると村人は、萱津神社に大地からとれる野の初物と海からとれる藻塩(もしお)を初穂として、お供えしていました。
 そのままだと野菜は腐ってしまいます。あるとき、村人がカメに野菜と塩を入れてお供えしました。すると、ちょうどよい塩漬けになって、腐りませんでした。村人は、時が経っても変わらない不思議な食べ物を、神様からの贈り物と大切にしました。
 このようにして,漬け物が誕生したと言われています。そして、今、私たちの食卓にあがるようになりました。

 

2018年

10月

20日

「食糧の保存方法 その3」

   日本では1930年(昭和5年)に日本で最初の冷凍食品と言われる「冷凍イチゴ」が生産されました。1960年(昭和35年)以降になって,一般家庭に冷蔵庫が普及し,温度の管理が生産から小売りまできちんとできるようになって,やっと冷凍食品が普及するようになりました。今では,外食産業でも家庭でも冷凍食品は当たり前のようによく使われるようになりました。
 もちろん学校給食にも冷凍食品が使われています。冷凍食品は下処理されているので、素材の廃棄分がなく,すぐに調理できる利点もあります。
                                                               参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

19日

「サバ」(旬の魚)

   青魚の王様と呼ばれるサバは,この頃から冬にかけてが一番おいしい時期です。サバはとても傷みやすく,昔の市場では腐らないうちに急いで数えるため,売り買いの数がごまかされることがありました。そこから出た言葉が,だまして数えるという意味の「サバを読む」なのです。
                                                       参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2018年

10月

19日

10月20日は「発芽野菜の日」

   毎月20日は「発芽野菜の日」です。発芽野菜(スプラウト)は一般の野菜より数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目されています。なぜ20日になったかというと、20日は「はつか」と読みます。つまり、語呂合わせで「はつか」から「はつが」となり、この日にしたようです。
 スプラウト(発芽野菜)とは、新芽や発芽するという意味があり、新芽野菜の総称です。スーパーで売っている「カイワレダイコン」や「モヤシ」「ブロッコリー」などがあります。

2018年

10月

19日

「食糧の保存方法 その2」

   1905年(明治38年)にアメリカでジャムの加工用にイチゴを冷凍したのが,冷凍食品の始まりだと言われています。その後,アメリカでは冷凍食品に関する研究が進み,マイナス18度以下に冷凍保存しておけば,製造から1年間ぐらいは,食品の味・風味・歯触り・色・香り・栄養・衛生状態など,最初の品質がそのまま保たれるという結果が得られました。
 この研究結果から「冷凍食品の保存温度はマイナス18度以下に保存する」ことが世界共通の冷凍食品の基準になりました。マイナス18度以下に保つと,食品の腐敗や食中毒の原因となる微生物が活動できなくなり,衛生的で品質が保たれるのです。
                                                                 参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

19日

「きつねの嫁入り」(自然のようす)

 きつねの嫁入りとは,晴れているときに雨が降る,いわゆる天気雨のことです。昔の言い伝えでは,この時期に天気雨が降ると,恩を受けたきつねが美しい女性に化けて恩返しに来るという伝説があることから「きつねの嫁入り」と呼ばれるようになったそうです。 
                                                          参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2018年

10月

19日

12月20日は「ぶりの日」

 ぶりは旧暦の師走の時が一番おいしいと言われています。そこで、12月の「ぶ(2)り(0)」の語呂合わせから,20日が「ぶりの日」になったそうです。
 ぶりは、成長にともなって、呼び名が変わることから日本ではタイと並んで、「祝儀魚」「出世魚」と呼ばれています。関西では、「ツバス」→「ハマチ」→「メジロ」→「ブリ」と変わっていきます。ただ、養殖のものは,大きくなっても「ハマチ」と呼んでいます。
 旬が冬なので、今が一番おいしいときです。ブリには,タンパク質やIPA、DHAなどの脂質の他、鉄、ビタミンD、コラーゲン、タウリンなど含まれていて、栄養たっぷりの食材です。刺身や照り焼き、塩焼きなどにして食べます。アラもおいしく、栄養があるので、ブリ大根やブリ汁などにして、よく食べます。
                                         参考資料「食育歳時記」 

2018年

10月

18日

10月19日は「いか塩辛の日」

 イカの足は10本であることと、イカの旬が10月であることから、記念日を10月にしました。19日になったのは、塩辛はイカを熟成させて作ることから、熟(じゅく)成の語呂合わせから19日に決めたそうです。 

2018年

10月

18日

「食糧の保存方法 その1」

   人間が生きていく上で、水と食糧は欠かすことのできないものです。食糧を確保しておくことは、人間にとって大変重要な問題でした。そのため、古くから食糧の保存方法が様々に考えられ、食品をより安全に、よりおいしくする方法が工夫されました。食品によって乾燥・燻蒸・塩漬け・砂糖漬け・発酵などが考えられ、さらにビン詰・缶詰・真空パックなど多くの手法が考え出されました。それらは食糧確保という目的のためだけではなく、食文化となり、豊かな生活のために必要なものとなりました。
 寒い地方に暮らす人々はその生活の中で,雪や氷を利用して食糧を保存しました。しかし、この冷凍方法は、長い間限られた地域で、限られた時期にしか利用することができませんでした。しかし、人工的に低温の温度管理ができる技術が発達したことによって、1年中、食品を冷凍保存をすることができるようになりました。
                                                                 参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

17日

10月18日は「冷凍食品の日」

 冷凍の「とう」と、冷凍食品の品質を維持するための温度のマイナス18度にちなんで、10月18日が冷凍食品の日になりました。
 冷凍食品とは、長期間の保存を目的にマイナス18度以下での冷凍状態を保って製造・流通・販売される食品のことです。
                                                                              参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

17日

「蟋蟀戸に在り(きりぎりす とに あり)」

 キリギリスは戸の入り口で鳴く,という意味です。ここでのキリギリスは,昔はコオロギを含めた秋の虫全体を指す言葉だと言われています。虫の声が響く秋の夜の様子を表した言葉です。ちなみに,コオロギの鳴き声は「リーリー」と,キリギリスは「ギーッチョン」と,マツムシは「チロリン」と鳴きます。
                                                       参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2018年

10月

16日

10月17日は「横浜市街地に上水道ができた日」

 1887年(明治20年)のこの日、横浜市街地で、コレラ、腸チフス、赤痢などの伝染病の防止や飲み水不足の解消のために,日本で初めて近代的な上水道による給水が始まりました。横浜はコレラの侵入の最大の窓口であった横浜港を抱えていたため、近代的な水道が必要不可欠でした。
 横浜の水道は衛生上の大きな効果があり、横浜市に続いて、函館、大阪、長崎、広島、東京、神戸、下関などで水道が設置されました。
                                                                     参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

15日

10月16日は「サッカリンの使用を中止した日」

 1901年(明治34年)のこの日、人工甘味料のサッカリンの使用を禁止しました。当時,砂糖の500倍の甘さをもつサッカリンについては副作用として消化器官障害が起こる可能性があると言われていました。この食品衛生上の問題よりも,むしろ価格が安く,サッカリンの輸入が急増し,砂糖の課された砂糖消費税の収入が減りました。そのため,税収が減り,経済問題が起こっていたため,サッカリンの使用を禁止したようです。
                                                                    参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

15日

「さつまいもの成分」

   さつまいもは、栄養的に、カロテン、食物繊維、カリウム、ビタミンB1、B2、C、Eなどを豊富に含んでいます。さつまいものビタミンCはデンプンと一緒に含まれているので、加熱しても壊れにくいのが特徴です。また、紅芋や紫芋はアントシアニン色素を含んでおり、抗酸化作用が注目されています。肝機能障害や血圧降下作用、ガン、生活習慣病予防に効果があると言われています。また、さつまいもは穀類に比べるとエネルギーが低いことも特徴です。
                                                                  参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

14日

10月15日は「東京の大丸呉服店が朝食サービスをした日」

 1895年(明治28年)のこの日から3日間,東京の大丸呉服店は,3日間冬物大売り出しを行いました。この日は午前3時半から客が並び始めたそうです。20円以上(現在の価格では約20万円)の買い物をした人には,朝食サービスをしました。1日目はこの朝食サービスを受けた人が900人,3日間で2000人余りの人がこのサービスを受けたそうです。この頃は,日清戦争に勝ち,日本は好景気でした。
                                                                         参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

14日

「さつまいもは救荒作物」

   さつまいもは、やせた土地でも水がが少ない土地でも育ち、気候に左右されることが少なく、収穫量が多いという特性から、江戸時代に青木昆陽が飢餓のときの救荒作物として全国に普及させました。実際に、さつまいもは多くの人々を飢えから救いました。
 江戸時代の後期になると「甘藷百珍」という料理の本も出版され、様々なさつまいもの料理が紹介されました。飢餓の時や第2次世界大戦の時には,主食として多くの人の命を救いました。
                                                              参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

14日

「栗」(旬の食べ物)

 甘い栗はの実は,秋がくれたご馳走です。栗には,栗ごはんやモンブラン,甘栗,マロングラッセなどいろいろな食べ方があります。
 外国の人も栗は大好きで、多くの国で昔から食べられていました。栗の種類に,ニホングリやチュウゴクグリ,ヨーロッパグリなどがあります。このように栗の名前に国名や地名がついているのは,多くの人に愛されている証拠でもあります。
                                                       参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2018年

10月

13日

10月14日は「有吉佐和子の複合汚染の連載が始まった日」

 1974年(昭和49年)のこの日から,有吉佐和子は朝日新聞に「複合汚染」の連載を始めました。複合汚染とは複数の物質が合わさって予期しない汚染が起こることです。食品添加物や農薬問題が取り上げられました。この連載は単行本となりました。「複合汚染」という新語が生まれると共に、この本はベストセラーになりました。
                                                                   参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

13日

「さつまいも」

   さつまいもはメキシコ・コロンビアなどの中央アメリカ原産のヒルガオ科サツマイモ属の多年生植物です。紀元前800年から1000年ころに中央アンデス地方で作られていました。1492年にコロンブスがスペインに伝え、ヨーロッパに広まりましたが、気候が涼しすぎて栽培には適しませんでした。
 その後、アフリカ、インド、アジアの植民地に伝えられ、日本には1605年に琉球(沖縄)に伝えられました。唐芋、琉球芋と呼ばれ、薩摩(鹿児島)を経て,山陽、関東へと広まっていきました。薩摩から来たので「さつまいも」と呼ばれるようになったのです。
                                                            参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

13日

「世界の米の料理法」

 インドでは、ご飯として食べるほかに,甘くココナッツミルクで煮てお粥にしてデザートにしたり,クレープ状やめん状したりして食べるいろいろな料理法があります。フランスでは,米を野菜として扱い,パスタのようにゆで,サラダやデザートやコロッケなどにします。イタリアのリゾットやスペインのパエージャは米を洗ったあと,炒めてからブイヨンで炊きます。スペインでは他にブラックビーンズ・アンド・ライスやアロス・コン・ポーヨのような料理もあります。アメリカではジャンバラヤがあります。日本では白いご飯の他に,炊き込みご飯,おにぎり,焼きめしなどいろいろな米の料理があります。
 日本で主に作られているジャポニカは,ご飯が冷えてもおいしいので,おにぎりやお弁当にも適しています。  
                                                                               参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

13日

「菊晴れ(きくばれ)」(自然のようす)

 菊の花が咲く時期に,あざやかな青空が広がることを菊晴れと言います。色あざやかな菊の花を,菊晴れの青空をバックに眺めるのは気持ちのいいものです。菊はもともと、神様と関係の深い花として大切にされてきました。古くは菊に降りた朝の露で体をぬぐって,長生きを祈る儀式があったほどです。
                                                         参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2018年

10月

12日

10月13日は「サツマイモの日」

 サツマイモ(甘藷)は「栗(九里)より(四里)うまい十三里」ということから「十三里」とも呼ばれました。そこで,サツマイモの旬である10月にサツマイモの日を作ることにしました。十三里から13日の日にしたそうです。それらのことから10月13日がサツマイモの日になりました。
                                                                                 参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

12日

「米の成分」

   米は栄養的には,エネルギー源になる炭水化物,タンパク質,脂肪などを含んでいます。米のタンパク質は,小麦など他の穀物のタンパク質と比べて,アミノ酸バランスがとても良く,必須アミノ酸のリジンがやや不足しているだけです。日本人は,この不足するリジンを大豆から取っています。つまりみそ汁を飲んだり,豆腐や油揚げ,納豆などを食べることで補ってきました。
 また,ビタミンB群は玄米には比較的多く含まれますが,精米すると減少してしまいます。
                                                                             参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

12日

「菊花開く(きっか ひらく)」

   秋を代表する花である菊の花が開くという意味です。日本人に愛される菊には多くの種類があります。もともと観賞用に作られた花で,野生に生えている花ではありません。特に平安時代には,菊は観るものとして,また薬として大切に扱われていました。
                                                         参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2018年

10月

11日

10月12日は「青木昆陽が亡くなった日」

 1769年のこの日に、「芋神さま」と呼ばれた青木昆陽が亡くなりました。幕府は青木昆陽に命じて小石川薬園、下総馬加村(現・千葉県幕張)、上総不動村(現・千葉県山武郡九十九里町)で、甘藷(サツマイモ)を試植させました。
 上総不動村が選ばれたのは砂地で、やせた土地の同村でも甘藷の栽培ができることを証明するためでした。
 青木昆陽が亡くなって十数年後に、天明の大飢饉が起こりましたが、この地方からは1人も餓死者を出さなかったそうです。
                                                                      参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

11日

「米の種類」

   米はイネ科の1年生草本で,7000を超える種類があります。大きく分けると,粘りが弱く細長いインディカと,粘りが強く丸いジャポニカの2種類になります。
 また,栽培方法から,水田で栽培される水稲,畑地で栽培される陸稲に分類されます。
 日本では北海道から沖縄まで全国各地で,それぞれのおいしい銘柄の米を栽培しています。耕地面積の半分近くは水田です。日本の風景と言えば田植えや稲刈りをはずすことはできませんね。
                                                                       参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

11日

「まぐろの栄養成分」 

 「まぐろ」は栄養的には発育に関係があるDHAやIPAが多く含まれています。これらは,コレステロールを下げる効果や動脈硬化の予防の働きもあり,トロより赤身に多く含まれています。
  まぐろは良質のタンパク質,ビタミンA,B1,D,Eや鉄などのミネラル類も豊富で健康食品としても注目されています。
                                                                               参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

11日

「缶詰のふたの数字」

 缶詰の底には数字が書いてあります。これは,賞味期限を刻印したものです。これは義務づけられています。たとえば「251012」と表示してあれば,2015年10月12日が賞味期限ということになります。日付を省略して「2510」と表示してもよいことになっています。

2018年

10月

10日

10月11日は「戦後初の映画でリンゴの唄が歌われた日」

 1945年(昭和20年)のこの日に、戦後初の企画映画「そよ風」が封切られました。新人歌手の並木路子が歌う主題歌「リンゴの唄」が大流行し、敗戦直後のすさんだ人々の気持ちを和らげました。
 「赤いリンゴに唇寄せて/だまって見ている青い空」のリンゴは紅玉であったと言われています。
                                                                    参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

10日

「米」

  米はイネ科の植物で,今から約1億3000年前の白亜紀に繁殖していたことが,インドの白亜紀後期の地層から出土した化石で確認されています。野生のものは,赤米や黒米であったようです。色素の遺伝子が突然変異をおこし,現在のような白米になったと言われています。そして,味もよくなり,単位当たりの収穫量も多くなりました。
                                                                            参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

10日

「まぐろの種類」 

  「まぐろ」はサバ科マグロ属の回遊魚で,サバの仲間です。クロマグロ(ホンマグロ),ミナミマグロ,メバチマグロ,キハダマグロ,ビンナガマグロ,コシナガ,タイセイヨウマグロの7種類があります。日本海の他,種類によって世界各地が漁場になっています。
 以前は日本の近海でとれたクロマグロやメバチマグロが主に食べられていましたが,1960年(昭和35年)代半ば以降に冷凍技術が急速に発達して,世界各地からマイナス60度に急速冷凍された旬のまぐろが市場から運ばれて来るようになりました。そのお陰で,1年中おいしいまぐろを食べることができるようになったのです。
                                                                               参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

10日

「缶詰のはじまり」

 1804年(ナポレオンの時代)にフランスで長期保存ができる瓶詰めが発明されました。1810年にはイギリスで日本からの茶筒にヒントを得た金属容器による缶詰が発明されました。
 初めは殺菌方法が難しく,缶が破裂する事故も起こりました。次第に改良され,軍事用の携行食品として使われました。
 初期の缶詰は缶切りが発明されていなかったので,缶をつぶしたり,叩いたりして開けていました。そのため缶詰にできる食品は液体のものは入れることができませんでした。1870年にアメリカで缶切りが発明されてからは缶詰に液体の物も入れることができるようになりました。
 日本では明治時代になって缶詰の製造の研究が始まりました。
                                                                                 参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

10日

「雁渡し(かりわたし)」(自然のようす)

 ガンが渡って来るころになると、北風も吹いてきます。この時期の北風を,ガンの別名である「雁(かり)」をつけて,「雁渡し」と言います。「雁渡し」は,別名,青北風(あおきた)とも呼ばれています。 
                                                        参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2018年

10月

09日

10月10日は「まぐろの日」

 山部赤人が、この日にまぐろの歌を万葉集で詠んでいることから、日本鰹鮪漁業協同組合連合会がまぐろの消費拡大を目指して1986年(昭和61年)に制定しました。
 山部赤人以外にも万葉集でには、まぐろを詠んだ句が見られます。日本人は縄文時代からまぐろを食べていたようです。

2018年

10月

09日

「稲作」

   稲作の起源は古く,紀元前5000年ごろインドのアッサム地方や中国の雲南地方で、野生の稲が栽培されるようになったのが始まりだと言われています。そして,世界の東と西に伝わっていき,世界中で稲作が行われるようになりました。何世紀も経て今では世界の半分以上の人々の主食になっています。
 日本には中国や朝鮮半島から伝わり,紀元前10世紀後半ごろに九州北部で稲作が本格的に行われるようになりました。そして,近畿,東海,東北北部,南関東の順に広まっていきました。北海道では,明治時代になってから栽培が始められました。
 世界で生産されている米の90%は中国,インド,インドネシアなどのアジアで,日本は世界で10位の生産国です。
                                                                              参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

09日

10月10日は「缶詰の日」

 1877年(明治10年)10月10日に北海道石狩市で石狩缶詰所が創業しました。日本で本格的に缶詰の生産が始まりました。これにちなんで,10月10日を「缶詰の日」としました。
 調理済みの食品をアルミニウムや鉄製の缶に入れ,缶内部の空気を抜いて密封し,加熱処理した保存食が缶詰です。現在は3~4年もの長期保存できる物が多く,缶を開ければそのまますぐに食べれる優れた保存食品です。
 今では開封用のプルトップがついているのでアウトドアや災害などの非常時でも使いやすく、衛生的で安全です。
                                                                               参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

09日

「マツタケとシメジ」(旬の食べ物)

 マツタケとシメジは、「香りマツタケ,味シメジ」と昔から言われるほど,キノコの中でもとてもおいしいものとして知られています。
 マツタケのおいしい時期は9月の半ばから11月の初めです。おいしさと共に値段の高さでも知られているマツタケですが,ガン予防にも効果があると報告があるそうです。
 シメジの中でも特においしいのが,林などに自然に生えているホンシメジです。シメジの旬は9月から10月ぐらいです。
                                                     参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2018年

10月

08日

「カタクチイワシ」

 「カタクチイワシ」は上あごが下あごより突き出しているので,このように呼ばれています。背中が黒いので「セグロイワシ」と呼ばれることもあります。ヨーロッパや南米ではアンチョビーと呼ばれ,塩漬けや油漬けにします。イタリアではピザに使われたりします。ベトナムでは食塩を加えて発酵熟成させて濾過したニョクマムが万能調味料として使われています。
 日本では稚魚はシラスとして塩水でゆで,半乾きで乾燥させた状態のシラス干しが作られています。これをご飯やおひたしにかけたり,大根おろしとあえたりして食べます。
 カタクチイワシの成魚は煮干しに幼魚は田作りになります。海外では家畜の飼料にも使われているそうです。
                                                                                  参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

08日

10月9日は「サントリー、国産初の貴腐ワインを発売した日」

  1978年(昭和12年)のこの日に、サントリーは、国産初の「貴腐ワイン」を発売しました。1本5万円と2万5000円でした。貴腐ワインは、白ブドウの果実に不完全カビが繁殖した貴腐果を原料として仕込んだ最高級ワインです。不完全カビが果皮に繁殖し、果皮が侵されて、果実はしぼんだ状態になります。このようなカビがついて侵された果実を貴腐果といいます。果肉の糖分は約35~40%と高くなります。                                                         
                                                                参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

08日

「鴻雁来る(がん きたる)」

 鳥のガンがやってくるという意味です。渡り鳥のツバメが去り,冬の鳥であるガンが北からやってきます。このガンの鳥は群れになって,シベリアなどから海を越えてやってきます。迷わずにやってこれるのは,太陽や北極星を目印にして飛んでくると言われています。
                                                          参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2018年

10月

07日

10月8日は「寿屋(現・サントリー)がサントリー角瓶を発売した日」

 1937年(昭和12年)のこの日、寿屋(現・サントリー)は、特級ウイスキー「サントリー角瓶」(8円)を発売しました。サントリーと言う名前は、サンは太陽で、赤玉を示します。社長が鳥井さんだったので、赤玉の鳥井さんだから、赤玉(サン)鳥井(トリイ)で「サントリー」になったそうです。
                                                                       参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

07日

「寒露(かんろ)」 

 寒い露と書いて,寒露(かんろ)と読みます。この字の通り,明け方にできる草の露なども,少しずつその冷たさを増す季節です。つまり,朝晩の冷え込みがますます強くなり、秋から一気に冬へと向かう時期になったということです。この寒露のころに感じるのは寒さを,寒露の字を逆さまにして露寒(つゆさむ)と言います。また,この時期に特に冷え込むと、露が凍って霜が混じるようなときがあります。これを露霜(つゆじも)と言います。 
                                                          参考資料「日本の二十四節気・七十二候」

2018年

10月

06日

10月7日は「加賀藩の支藩大聖寺藩で惣百姓一揆が起こった日」

 1712年日に、加賀藩支藩の大聖寺藩6万石は8月の台風で大被害を受けました。農民たちは、何回となく年貢の減免を願い出て、ようやく見立て役人が来ましたが、その見立てが実情に合っていませんでした。それで、この日に5千人が一揆を起こしました。藩に年貢の4割減を認めさせるとともに大庄屋を打ち壊しました。大庄屋を除く村役人の名主から下人まで男は全員参加するという「惣百姓一揆」と打ち壊しをともなう強訴で藩にのぞみました。このようなやり方は、これ以降、日本各地で見られるようになりました。
                                                                         参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

06日

「ウルメイワシ」

 「ウルメイワシ」は目がうるんで見えるので,このように呼ばれています。西日本や南日本に多く分布しています。丸干しや目刺しに加工されます。
                                                                                     参考資料「食育歳時記」

2018年

10月

06日

10月6日は「太平洋無着陸横断飛行士に国光と紅玉を贈った日」

 1931年(昭和6年)のこの日の午前0時11分(日本時間)に、飛行機による太平洋無着陸横断に成功しました。青森県上北郡三沢村を出発して、ワシントン州ウェナッチ市に着陸しました。その距離は、7400km、時間は41時間13分でした。 出発に際して,村民から飛行士に成功を祈って「国光」と「紅玉」がプレゼントされました。翌年4月に「国光」と「紅玉」のお礼にウェナッチ市からリチャード・デリシャスの苗木が贈られました。
                                                                      参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

05日

10月6日は「太平洋無着陸横断飛行士に国光と紅玉を贈った日」

 1931年(昭和6年)のこの日の午前0時11分(日本時間)に、飛行機による太平洋無着陸横断に成功しました。青森県上北郡三沢村を出発して、ワシントン州ウェナッチ市に着陸しました。その距離は、7400km、時間は41時間13分でした。 出発に際して,村民から飛行士に成功を祈って「国光」と「紅玉」がプレゼントされました。翌年4月に「国光」と「紅玉」のお礼にウェナッチ市からリチャード・デリシャスの苗木が贈られました。
                                                                      参考資料「食の366日話題事典」

2018年

10月

05日

「マイワシ」

   マイワシは,いわし類の漁獲高の半分を占めます。新鮮なものは,エラが鮮紅色で目が黒く,体が青光りしています。 体に黒い斑点があるので「七つ星」とも呼ばれています。太平洋,日本海,東シナ海など日本の沿岸を回遊しています。
  マイワシは主に料理や缶詰,丸干し,魚油の原料に使います。料理するときは丁寧に水洗いすると臭みが減るので「7度洗えば鯛の味」と言われています。身が柔らかいので,包丁を使わずに手開きで下ごしらえができます。頭を落として,内臓を取り出し,骨に沿って親指で身をはがし,骨をのぞきます。身を小骨ごと包丁で叩いてミンチ状にすれば,つみれ,かまぼこ,さつま揚げなどに使えます。臭みを抑えるためのネギやショウガを加減すれば,小さい子どもから高齢者まで食べることができます。  
                                                                                        参考資料「食育歳時記」